一昨日から風邪の症状が悪化してきて、ついに今朝ほど、行きつけの近所の病院に診察にいってきました。心臓内科は姫路医療センターにかかっているのですが、軽い病気は近い方がありがたいです。 受付で、診察券と健康保険証を渡して、症状を伝えた上でしばらくロビーのベンチで休んでいました。「わさき○○○さん、診察室03にお入り下さい」というアナウンス。ちょっと違和感があったのは、○○○さんの部分が、自分ではなく父親だったこと。まあいいかと診察室に入りました。 先生はいつもの西郷隆盛さん。問診で「ゼンソク」とか「前の薬」とか、わけわかめの発言。「はいはい」とてきとーに答えていると、いくつか薬の説明をして、診察が終了しました。 すこし時間がかかって会計から呼ばれて、全貌が判明しました。隆盛さんが見ていたのは、ぼくのカルテではなくオヤジのだったんです。傘寿を過ぎた老人と、50代(あえて還暦前といわない)のぼくを一緒にしますか!。 カルテの取り間違いは事務方のミスですが、患者をきちんと確認しないまま診察する医師もいかがなものか..。ひょっとして、知らずに薬を服用したら、大変なことになるかも知れなかったり。気をつけてもらいたいものです。 |