またやった!!3度目の福岡市地下鉄工事絡みの道路陥没事故
朝、6時半ころから3度目の福岡市地下鉄工事絡みの道路陥没事故をテレビでウオッチしていました。事故の第一報を見て感じたのは”またやってしまった!!”でした。
お昼過ぎから専門家らしき方も加わり福岡のローカルTVはこの報道ばかり??。18時ころから24時まで寝ていたので事故の解明がどこまで進んだか不明ですが、気になることが幾つか有りました。
1,陥没で出来た大きな穴に溜まった水が波立って土砂が崩れていく様子に・・ 水の流入が激しく画面では分からない別の流入ルートが有るようだ??
※溜まった水が波立っていた理由は多分、報道ヘリの回転翼の風圧です。
2,13時過ぎに投入された2台のコンクリートポンプアップ車の用途?? 逆に使ってホースの先端で水を吸い込みタンクローリー車で搬出??
※これも多分ですが、水を抜くと更なる路盤崩壊が進むので水中コンクリートを打設していたはずです。これだと岩盤にあいている穴も塞げて固めることが出来る筈です。
ただ、既存のライフラインを接続するためのスペース確保と接続工事に少し時間が掛かりそうです。
・水中コンクリートとは 建設・設備求人データベース http://plant.ten-navi.com/dictionary/cat07/5410/
3,事故後の対応の良さを評価する報道も有るようですがこれは福岡市の市長が地元のテレビ局のアナウンサー出身だった為と思われます。
※事故の過程、結果が評価されるのはおかしいと思います。規模は違っても3度目の事故なので無事故だけが評価されるべきです。
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