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2016年12月28日(水) 
驚くほど多様な状況下での猫とネズミの攻防を描いた米国アニメ「トムとジェリー」は現在も新作がつくられ続け人気が衰えない。近所の薬局ではずーっとビデオで流されていて、小さな子供たちと一緒になって見ていると薬待ち時間も苦にならない。そして時折思いだすのがあの現場で皆からトマンジェリーと呼ばれていたふたりだ。

現場はアルゼンチンのネウケン州にあるバンデリータ発電所で地図には赤いマークで示した
https://www.google.co.jp/maps/dir/-39.2661933,-68.7….31z?hl=ja
ネウケン河から水を引きこみふたつ繋がった形のダムは深さが100mほどであるのに対し奥行きが40km、幅が20kmという具合にバンデリータ平原(Planicie Banderita)に拡がっている。つまり寸法が40センチと20センチで厚さ1mmの下敷きのイメージだ。ダムの目的は発電と水源確保に加え治水である。

ここで知りあったスコットランド人技師トーマス・マクドナルド(Thomas MacDonald)は愛称がトム、もうひとりはリバプール出身の陽気な紳士ジェリー・(エイ)・ポープ(Gerry A. Pope)。スペルは少々違うが、発音は本家Tom & Jerryに同じなのでふたりが一緒に居ると「トマンジェリーがテニスをしていたよ」などといったふうに言われていた。

トムとはドライブに出かけたりして休日を一緒に過ごすことが多く、ジェリーとは約十年後に日本で再会し旧交を温めた。

閲覧数585 カテゴリ名もなき人々(Los cosos en mi pasado) コメント2 投稿日時2016/12/28 23:59
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2016/12/29 10:41
    zosanさん
    あらら。。。、漫画の主人公(?)とお知り合いとは。。。
    次項有
  • 2016/12/29 15:48
    > zosanさん
    カブキもすぐニックネームを授かりました。彼らは名前を覚えるために実に上手い命名をしますね。
    次項有
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