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2017年02月18日(土) 
(2024/01/18 Thurs.)
 JR東日本の新幹線の車内での愉しみのひとつはTrain vertだ。

(19日22:23 追記)

・原案可決(全会一致):JR内房線日中時間帯の普通列車折返し運行 特別快速廃止見直しを求める意見書について 平成28年 第4回定例会 発議案第10号 (館山市議会12月定例会)
http://www.awanew.com/000-resolution-h28-12-.html# H28 12月議会 発議案 第10号

・地域公共交通 館山市HP
http://www.city.tateyama.chiba.jp/kikaku/page020451.html# お知らせ
・公共交通対策 鴨川市HP
http://www.city.kamogawa.lg.jp/gyoseijoho/keikaku_s…sutaisaku/
・公共交通 南房総市HP
http://www.city.minamiboso.chiba.jp/category/8-3-3-0-0.html

(19日22:07 追記)

 「白浜民報」(註)にこんな記事があった。

〈質問〉由木尾 晋(南房総市東横渚)

 市長の選挙公約をふまえて2点質問します。
   ………… 中略 …………
 2点目は、交通弱者対策についてです
 館山市などの診療機関に通ったり、買い物や通学に不便で困っているという声が多くある。バスの便が減り運賃が高く、タクシーは1台しかなく、南房総市内で唯一、市が経営するバスが走っていないのが白浜地区である。
 市長は選挙公約で、実践的プランのトップに市内循環バスの拡充を掲げ、交通弱者のいない町を目指しますと明言しておられる。
 石井市政が発足してまだ半年だが、この公約の実現の目途はどうか。
 また私は、白浜地区住民の生活実態から考えて、循環バスは南房総市内に限定せず、館山市を域内に含める交通体系の整備の中で考えるのが良いと思うが、いかがか。

〈答弁〉石井市長

 低所得者に配慮したい。バス・タクシー業者と協議中である。 一案として、3ブロック=内房・和田丸山・千倉白浜の中でそれぞれ巡回し、それらがつながるポイントを設ける。なるべく早く実現させたい。館山市を含めた交通体系整備の提案も含め検討したい。

・註:白浜民報(全町版)1003/1004合併号 2007/01/15 10:24 ゆきおすすむ
http://shirahama.blog77.fc2.com/blog-entry-33.html

(14:40 追記)
 高齢ドライバーの認知症対策を強化した改正道路交通法が来月12日、施行され、医師の診断が義務づけられる人が一気に増える。安全対策が一歩前進するが、「認知症」と診断された人は免許を取り消される。一方で、免許停止を待たずに「自主返納」することが奨励されている。
 しかし、ハンドルを握れなくなった高齢者は、果たして、日常生活を支障なく過ごせるのか。

・写真4枚:①改正道路交通法来月12日施行②運転免許自主返納制度③④公共交通を維持するため Mytweets
https://twitter.com/nansounotora/status/832835000697384961

 地方は、JRや路面電車、地下鉄、路線バスが網の目のように張り巡らされた都会と異なり、マイカーが頼りだ。日常の買い物はもとより、医療機関に通ったり…、現状では、何をするにも、自分で運転することが前提になっている。
 運転免許の「停止」であれ「自主返納」であれ、地域の公共交通が不便な現状では、日本国憲法で保障されている、人間が人間らしく生きるのに必要な諸条件の確保を要求する権利を侵すことにつながる。
 「交通権」という概念がある(註2)。「国民の交通する権利」であり、日本国憲法の第22条(居住・移転および職業選択の自由)、第25条(生存権)、第13条(幸福追求権)など関連する人権を集合した新しい人権である。すなわち、現代社会における交通は、通勤・財貨輸送などの生活交通はもちろん、物流・情報など生産関連交通、旅行などの文化的交通、さらに災害救助の交通など広範にわたるため、国民が安心して豊かな生活と人生を享受するためには交通権の保障と行使がかかせない、という考え方だ。
 
 「安房葦(足)の会~地域の公共交通の在るべき姿を考える~」(松苗禮子代表)が取り組むべき重要な課題だと思う。館山市広報「だん暖たてやま」(2/15、写真上中、註1)を参考にして、みんなで考えよう。

・註1:写真4枚①改正道路交通法来月12日施行P4 ②運転免許自主返納制度P5 ③④公共交通を維持するためP6,7 館山市広報「だん暖たてやま」(2/15)
http://www.city.tateyama.chiba.jp/files/300332564.pdf
・註2:交通権憲章 交通権学会
http://www.kotsuken.jp/charter/preamble.html
・Charter of Right to Transport
http://www.kotsuken.jp/charter/english.html
・交通权宪法
http://www.kotsuken.jp/charter/chainese.html
・교통권 헌장
http://www.kotsuken.jp/charter/hankul.html

▽関連
・館山市地域公共交通会議
http://www.city.tateyama.chiba.jp/kikaku/page020452.html

(以下 元の文章)
 「…。東京駅から内房線の特急に揺られて2時間弱、降り立った館山駅には南国ムードが漂っていた。 目指す白浜温泉へは、洲の崎灯台経由の安房白浜行きバスに乗ってみる。 館山湾の彼方に三浦半島を望みながら30分ほど走ると、右手に白い洲の崎灯台が見え、太平洋の大海原が開け伊豆大島の島影も見えてくる。 寒さ知らずの別天地、常春の南房総を旅する人は多い。 車窓から眺める丘陵には緑が多く、露地には菜の花をはじめ、色とりどりの草花が咲き競い、まさに春真っ盛りである。 林景荘は、長尾小学校前のバス停から徒歩15分ほどである。 先ほどまで見えていた海の景色から一変し、房総の山の景色に変わってきた。 のどかで懐かしい田舎の風景である。…」

 こんな旅があってもいいな。そうな風に思わせる。南房総 白浜温泉 林景荘のHP(註)に掲げられた「旅への誘い」だ。

 写真下は洲の崎線バス停「見物海岸」辺。

 21日に館山駅東口の和食「福岡」で「安房葦(足)の会~地域の公共交通の在るべき姿を考える~」(松苗禮子代表)の打ち合わせがある。

・註:南房総の自然が息づく宿 南房総 白浜温泉 林景荘(日本秘湯を守る会)
http://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_pg01.html?yc=tr099

◇MEMO
・「自衛官とその家族~戦後71年目の夏に」2月18日放送 サタデードキュメント BS-TBS
http://www.dailymotion.com/video/x4mm5a1 (動画)
http://www.bs-tbs.co.jp/news/saturdaydocument/
http://www.mbs.jp/eizou/backno/160731.shtml
・鈴木 陽児 靴の家に住んでいるおばあさん(庄司 洋)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10435754524…=3&theater
・There was an Old Woman Who Lived in a Shoe BY MOTHER GOOSE- Kronheim
https://www.youtube.com/watch?v=gUpPHknHKfg

閲覧数851 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2017/02/18 10:01
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2017/02/18 23:42
    21日については先方からご連絡をいただいていないので、静観をしています。

    公共交通においてネックになるのは、補助金、市町村や業界の思惑です。
    10年前からいくつかの協議組織が、市町村に設置していますが、やはり、使う側よりサービスを提供する側の意向が強いです。
    私は二次交通といわれる輸送は、いかに必要とする方の手段を確保できるか。
    そのためには、ニーズをしっかりつかむことだと思います。
    次項有
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