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2017年02月18日(土) 
本日は池袋のサンシャインシティで開催の「ぎゅっと
ぼうさい博!2017~1日でぎゅっと防災・減災が身に
つく博覧会~」を見学してきた。
懐かしい「防災ガール」も日本赤十字や消防庁、気象庁に
混じって出展していた。もはや防災関連のイベントには
欠かせぬ顔になっているのであろう。
先日「東日本大震災の教訓は熊本に活かされているか?」
との問いかけがあった。3.11が近いためであろう。
個人的に活かされるべき教訓は「中越」のものだと思って
いるが、私の周辺でも幾つかの事例があるので東日本の
教訓は役立っていると思う。その中から3点。
一つは畏友の弁護士である岡本正さんが膨大な相談を
DB化し、一部は法律に反映されたこと。
二つ目は私自身2014年にシンポジウムを開催し、資料集が
全国300の大学図書館に映像情報メディア学会から寄贈され、
知見が散逸せずに各地に残ったこと。
三つ目は一昨年の第3回 国連防災世界会議 2015 公式
パブリック・フォーラム(日英共同)で日本側講演者の
選定を担当したこと。
http://s-nakahara.com/ir/irnews.html
依頼から開催まで1か月強で、しかも開催が3月という
一般企業・組織の決算期。頭に来ないわけではなかった
が結果的にこれが良かった。
パネラーに偶然にも当時の熊本市副市長の牧さんに
お願いしたので、同じパネラーとして陸前高田の副市長
久保田さんやツイッター、地中探査のジオサーチ等を
熊本震災の事前に直接ご紹介することができ、初動の
お役に立てたのではないかと思う(ジオサーチはいきなり
地中探査車を6台も派遣頂いた)。私も病気のため現地に
行けない罪悪感を低減することができた。
まさに「情けは人の為ならず」である。
また5月に石割桜咲く盛岡へ行ってみたいものだ。

閲覧数254 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2017/02/18 20:26
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