姫路城の歴史を彩る代表的な顔が「千姫」 「千姫の姫路城」と呼び習わされることもある。 http://www.city.himeji.lg.jp/koho/press/_35595/_378…38216.html 千姫は二代将軍・秀忠を父に。 戦国一の美貌を謳われた、織田信長の妹「お市の方」の娘「江」を母に持つ。 徳川家康の孫娘にあたる美貌の姫であった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E5%A7%AB 豊臣秀頼に嫁すが、大坂の陣で夫・秀頼、淀殿自害の後。 本田忠刻に嫁し姫路城で10年間を過ごす。 本田忠刻は眉目秀麗な美男子だったといわれ、美男美女の仲睦まじい夫婦だったと伝えられている。 姫路城には家康が「化粧料」として贈った「千姫櫓~化粧櫓」がある。 そんな千姫を しの笛で奏でるのが 「風の音~千姫・春の宴(城山如水作曲)」 美しい千姫の佇まいを奏でる「千姫」 華やかな桜をかなでる「春の宴」の二部からなる。 時節に限らず演奏するが、ことに春の演奏会では定番の演奏曲になっている。 3月26日(日)「しの笛の調べ~春花想」で演奏します。 https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=275902 「千姫・春の宴」は春のお稽古の定番の曲でもある。 https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=275486 |