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2017年04月08日(土) 

 

The False Realities Of A Politicizd Society

(政治社会の虚偽の現実)

 

人間を幸福にしない日本というシステム

 

カレル・ヴァン・ウォルフレン

 

 

内容(「BOOK」データベースより)
『菊と刀』に匹敵する名著と評され、官僚批判の火付け役となった『日本/権力構造の謎』につづき、本書では「政治化された社会」等の新概念で日本のリアリティーにさらに深く斬り込む。本書は日本の読者に向けて書き下ろされたオリジナルである。

 

内容(「MARC」データベースより)
官僚批判の火付け役となった「日本/権力構造の謎」につづき、本書では「政治化された社会」等の新概念で日本のリアリティーにさらに深く斬り込む。

 

 

目次
第1部 よい人生を阻むもの

第一章 偽りのリアリティ

変革のための概念(コンセプト)

秘密主義

「シカタガナイ」の政治学

政治腐敗をめぐる幻想

第二章 巨大な生産マシーン

組織の奇跡

消えた民間部門

去勢された中間階級(ミドルクラス)

集団主義の神話

第三章 麻痺した社会の犠牲者たち

見捨てられた家庭

プライバシーと女性たちの抗議

市民への裏切り

説明しない統治者

第四章 官僚独裁主義

「慈愛に満ちた」管理者たち

厚生省の不健康な風習

官僚のヤミ権力

検察は日本の民主主義の敵

あいまいさの悪用

秩序という強迫観念


第2部 日本の悲劇的使命

第一章 日本の奇妙な現状

官僚制と民主制の緊張関係

日本の反民主的官僚たち

欠けていた議論

自発的犠牲の謎

欠けている栄光

安全保障としての経済

わかりにくい陰謀

状況の論理

第二章 バブルの真犯人

戦後日本の「征服欲」

マネーゲームの威力

希少価値をめぐって

資本を安く手に入れる方法

バブルの英雄たち

第三章 不確実性の到来

歴史の奔流

アメリカの後ろ盾が消えた

混乱をます要素

古いやり方の失敗

悲劇的使命の代償

背景としての知の貧困

 

第3部 日本はみずからを救えるか?

第一章 個人のもつ力

無能と無関心

惰性の克服

情報の罠

第二章 思想との戦い

リアリティをつくる者

「日本文化」という概念

「調和(ハーモニー)」という幻想

対立の必要

「ユニークさ」という幻想

権力の否認

「日本人らしさ」

知識人たちの裏切り

「西欧中心主義」とは?

文化相対主義の罠

知識人をゆり動かせ

第三章 制度との戦い

市民チームのあり方

「市民社会」の決定的重要性

無関心をめぐる神話

乗っ取られた世論

新聞に大革命を!

従順なる大学

第四章 恐怖の報酬

敵の大好きな戦法

私の身に起こったこと

真の市民の勇気

第五章 成熟の報酬

「外国モデル」の罠

浸食される欧米の市民社会

恐怖心とロマンチシズム

神経症にかかった国

愛国心が試されるとき


閲覧数362 カテゴリ時事、社会、政治、経済、教育 コメント0 投稿日時2017/04/08 22:08
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