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2017年04月25日(火) 

 マザーボードが壊れたWindows8無印(Home)の復活

 

 

 マザーボードが壊れたWindowsOS はマザーボードの交換が一般的な解決法ですが、現実にはメーカー製のパソコンは修理部品としてのマザーボードの入手が困難です。

 

 こんな時、当事務所ではOS修復専用のパソコンでOSを修復後に別の中古・再生パソコンで使えるように設定しています。

 

 これまでの経験で一番難しく再認証できないOSが”Windows8無印(Home)”でした。理由は”Windows8無印(Home)”の正規のプロダクトキーを持たないからです。

 

 Windows7までのメーカー製パソコンにはそれぞれ正規のプロダクトキーシールが貼られていましたがWindows8からその制度?が無くなりWindows8 OSの製品版にプロダクトキー以外に正規のプロダクトキーは存在していないはずです。

 

 それが”Windows8 Pro”では事情が異なり多数存在して中古市場では簡単に手に入ります。これはWindows8発売記念で”優待プログラム”と称してバラまかれたのが原因です。

 

 話が脱線したのでもとに戻します。

 

 Windows8.1までのWindowsOSは前のWindowsOSが認証されていなくてもアップグレードするOSが正規のプロダクトキーで有れば正式に認証でき更にWindows10へのアップグレードが可能になります。

 

・認証されていない”Windows8無印(Home)”→Windows8 Pro ☓

 

・認証されていない”Windows8無印(Home)”→Windows8.1 Pro ◯

 

・認証されていない”Windows8無印(Home◯)”→Windows8.1  Pro →Windows10 Pro ◯

 

 尚、オークションなどで格安又はプロダクトキーのみの販売のWindows8.1  Pro 多くは海賊版やVL版なのでご注意下さい。

 

   


閲覧数191 カテゴリPC & Windows 投稿日時2017/04/25 17:32
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