ちっさいでしょう(笑)
もっとも大きいものでも、テニスボールに届きません。小さなものは、ピンポン球より一回り小さい。
でもお味は経験したことのない美味しさですね。
来年も沖永良部島から取り寄せしようと思います。
豊作でなりますように♪
▼幻のジャガイモ「インカのめざめ」 「エッ、小っさ!!」 『ゆいトレクーポン』で協同購入した「幻のジャガイモ・インカのめざめ」に初めて対面した時の私の第一声でした。 それほど「インカのめざめ」に対しての予備知識が全くありませんでした。 しかし、この芋『幻のジャガイモ』と呼ばれる理由が、実際に調理して食べ、ネットでいろいろと勉強するにつれて、次第に解ってきました。 実は、小さな体に凄いパワーを秘めた『スーパージャガイモ』なのだと言うことが・・ ================== 「インカのめざめ」について、少し詳しく解説させて頂きます。 アンデスで、晴れのお祭りにしか食べられなかった高級ジャガイモ「ソラナムフレファ」種を日本向けに改良したじゃがいもで、栗かさつまいものような風味と、じゃがいもとは思えない鮮やかな黄色が特徴的です。 大変、栽培の難しい品種でしかも疫病や害虫に弱く、小ぶりなため、収穫も機械を使えず手作業なため、ほんの少ししか生産されておらず、あまり出回っていません。 そのため、市場への流通量も少なく、なかなか入手できない貴重な品種なのです。 だから、幻とまで言われているのです。 ナッツに似た独特の風味で、レストランなどでは、大変な人気があります。 栄養価の点でも、ビタミンCの含有量が多く加熱しても壊れにくい。 ビタミンB1、カリウム、ナイアシンなど栄養価の高いアルカリ性食品です。 「インカのめざめ」の黄色はカロチノイド系色素ゼアキサンチンで、活性酸素を消し去るなどの機能性があると言われています。 実験データでジャガイモに含まれる「ペプチド」という成分が、コレステロールと中性脂肪を減らす働きがあるという発表もされました。 ================== (調理談) 幻のジャガイモ「インカのめざめ」を使った料理の第一段は、定番の「ポテトサラダ」です。 いつものように芋を茹でても、シッカリとしていて全く煮くずれがしません。 芋の皮をむいていても、ネットリもっちりしていて糖度の高いことが実感できます。 出来上がった「ポテトサラダ」も、まるでカボチャで作ったような色合いと甘味のある濃厚な芋の味がシッカリと出ていて、いつもとは一味も二味も違う美味しさに大満足です。 さて、次はどんな料理にするか楽しみです。 |