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2017年05月21日(日) 
アルゼンチンは南北5000kmにおよび、方言も豊かである。しかしながらタンゴはあくまでポルテーニョの音楽、歌は伝統の発音で歌ってほしい。

特に”Ll(エリェ、エジェ)”という文字が辞書から消えたせいか従来のYeismoに加えSheismoという発音が一部で侵入している。

例えばPollo(鶏)は本来はポリョかポジョで、方言としてポイョがありYeismoと呼ばれている。ポルテーニョはポジョであるが、アルゼンチン北部にはポショと発音する方言がある。

どの地方からの出身者もタンゴを歌うときはちゃんとポジョと発音していまのところ伝統は守られている。今後もYira,yiraをシーラ、シーラと歌ったりしないと信じる。

日本の謡曲は長きに伝承されてきた文化でそれを守るひとが居るおかげでこれからも正しい音が継承されるであろう。タンゴも多くの歌手が出てきており正しい発音がしっかり受け継がれるであろう。

閲覧数552 カテゴリタンゴ徒然 コメント0 投稿日時2017/05/21 07:45
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探戈傾奇(タンゴカブキ)さん
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