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2017年05月25日(木) 
25日発売の週刊文春が、加計学園の獣医学部新設計画を巡る記録文書について、前川喜平前文部科学省事務次官が「文書は間違いなく本物だ」と証言したとの記事を掲載する。これに先んじて、読売新聞が22日朝刊で「前川前事務次官が在職中、歌舞伎町の「出会い系バー」に頻繁に出入りしていた報じた。

教育行政のトップである文部科学省の高官が、援助交際の温床ともいわれる場所を利用するのはまったく不適切。しかし、このタイミングで大新聞が報じる内容なのか、いささか疑問を感じる。

読売新聞が、官邸の意志を忖度して、前川氏の口封じをするために報道したといううがった考え方もできる。新聞各社は、これまで先輩たちが積み上げ来た「信頼されるメディア」という国民の期待を裏切ることのないように努力して欲しいものだ。

閲覧数825 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2017/05/25 07:01
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2017/05/27 05:38
    世間にはいろいろとご意見があるようです。
    ・現役時代に出会い系バーに入り浸っていた高級官僚の素行
    ・退職官僚にも及ぶ守秘義務
    ・現職事務次官のときに、きちんと事実確認し、要請を拒否しなかった是非
    など、前川氏に対する批判があります。たしかに~♪

    しかしこれらが、総理による不公正な指示や官僚の忖度の正当性という、行政や組織のあり方という問題より、主権者としての国民の利益に優先するわけではないでしょう。

    疑惑をあいまいにして、火消しを図るというのは、国民に誠実ではないので、きちんと問題を整理して明らかにして欲しいと思います。
    次項有
  • 2017/05/27 07:42
    > こたつねこさん

     元「FRIDAY」「週刊現代」編集長の元木昌彦さんは「こうしたメディアは、時の権力者が自分の『お友達』の学園理事長に、それまで15回も却下され続けていた獣医学部申請を国家戦略特区に指定するというウルトラCを使って認めさせ、その上約37億円といわれる市有地を無償譲渡するよう圧力をかけたという問題と、前川前次官のプライベートなことの軽重がわからないのであろう」と言っています。私も同感です。
    次項有
  • 2017/05/25 11:32
     なぜ、このタイミングでこのような記事が安倍総理を支持する全国紙で掲載れるのだろうか。読売新聞が伝えたということをニュースにしたサンケイ新聞。政府の広報誌として両社仲良くやってるのかな。政府は、次は、サンケイ新聞に花を持たせるのかな。
    次項有
  • 2017/05/25 14:50
    > 南総の寅次郎さん

    メディアの役割は、権力から国民を守る楯になること。
    いまの大手新聞社のあり方は、とてもジャーナリズムと言えたものではありません。
    次項有
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