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2017年06月03日(土) 
幻の琉球自然薯「クーガ芋」のことを記憶しておられる方もあるでしょう。沖縄本島でも限られた土壌と天候の中で2000年前から自生してきて、琉球王朝の貴族だけに食されてきた健康長寿の食材。あまりに限定的で手間が掛かり、その上収穫量が少ないので、一部の家庭菜園でほそぼそと耕作されるだけになっていました。

このクーガ芋を、地域おこしのシンボルとして甦らせようとしているのが「読谷村クーガ芋3Gプロジェクト」です。
http://mag.yui-tr.jp/toku_007.html
今春は、3人のオジー(3G)による初めての収穫で、ご縁があって本土はまず入手できない生芋をわけて頂きました。

たくさんのお芋を友人たちとわけて、ナマ食したり、焼いたり、揚げたりして頂きましたが、とても美味しく食することができました。ただ、2月から2ヶ月間で収穫すると、保存が難しいので生芋を食べることができません。

健康長寿の秘訣である栄養素を失うことなく、クーガ芋を保存しながら、それでいて美味しく食べられる。そんな方法はいまのことろパウダーにするしかありません。そこで、完全無農薬有機栽培でできたクーガ芋は、完全自然天日干しでカラカラにして、ミルサーでパウダー化してみることにしました。

実験的に、二日間天日干しにしてみましたが、天候にも恵まれ完璧に乾いてボロボロになりました。これを怪しくない「白い粉」にしてから真空パック、冷蔵庫で保管してみようと思います。

閲覧数606 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2017/06/03 14:50
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