「ひょこむ農園」では、梅雨の合間(?)の太陽の光をいっぱい浴びて、夏野菜がすくすくと育っています。なかでも、その生長が目を見張るのが「キュウリ」。苗をもらったときは「こんなひょろひょろして弱っちいので大丈夫?」と心配された子たちばかりでしたが、今では腰丈まで弦を延ばして、鮮やかな緑色の葉を広げています。 先週末くらいから、よくみると小さな赤ちゃんが、葉の根っこにちょこんとついています。前日に見えないくらい可愛がったのが、2日で小指大になりました。あと5日くらいたつと、25センチを越えて「食べ頃サイズ」になってくれると思います。 キュウリは、その90%以上が水分というくらい、みずみずしい野菜ですが、栽培には水を欠かすことはできません。梅雨入りしてからまったく雨が降っていないひょこむ農園では、朝の水やりが運命を決めます。かわいい赤ちゃんキュウリを見ると、早朝の作業も苦労と感じないから不思議ですね。 |