日本会議の台頭と回帰する「国家神道」「大日本帝国」化を目指す安倍政権～岩上安身による上智大学教授島薗進氏インタビュー 後編 2016.12.13
https://www.youtube.com/watch?v=Q_XB8r1inLI

日本会議が目指す「国家神道」の復活と「大日本帝国化」について、解説しておられる映像がネットにアップされていた。

靖国神社と「国家神道」を理解するにはいい素材だと思う。

安倍政権を構成する「日本会議」が「国家神道」の復活を目指しているという事実がよくわかる。

つまり「戦前体制」であり「大日本帝国」体制だ。

安倍政権はその構成員である「日本会議」をひた隠しに隠してきた。

それゆえに、何か怖い団体、むやみに踏み込むと脅迫されたり、消されたりすると、何となく恐れられていた。
https://www.youtube.com/watch?v=8bk7DbHpg0g

しかし右翼団体や暴力団、ましてやテロ組織ではないので、恐れることはない。もしそういった行動を起こす団体なのであれば特捜、公安の監視対象になるべきだと考えている。
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=279345

自分の感想としては「天皇教」を狂信的に信ずる「宗教カルト」の匂いを強く感じる。

なぜかというと「古事記・日本書紀」の創世神話をそのまま信じているからであり。神代いらいの萬世一系の皇統をそのまま信じているからだ。

古事記・日本書紀と同時代の中国の歴史書を対照して研究を進めると、たくさんの矛盾点が発見、提起される。
日本会議の人達はこれをどう弁明し、歴史的事実の証明をするのだろうと疑問に思う。

それができないのであれば「盲信」であり、それを信念に活動するのであれば、
「天皇教カルト集団」と言ってもよいのではないかと思う。

当然ながら現代の日本国憲法は「信教の自由」を保障しているので「天皇教」を信ずる「日本会議」のような人達がいても全然問題ないことだ。

しかし「日本会議」の政治家、すなわち安倍政権によって、「主権在民」を放棄し「天皇国家元首」による「国家神道」の復活に向かう憲法改正を目論むとしたら。
これは明らかに「天皇教カルト」であろうと思う。

しかしこれは私個人の感想なので、「日本会議」に対しては様々な感想を持たれる人達がいて当然と思う。



また「日本会議」が国民にたいして秘密裡に「脅迫、恫喝、暴力を行使する」ようであれば、警察、公安、特捜が厳重に監視すべきであろうと思う。



安倍内閣の15閣僚が「日本会議のメンバー」【ＮＥＴ ＴＶ ニュース.報道】月刊タイムス　2015/0728
https://www.youtube.com/watch?v=eUZ8fKVQpgw

安倍総理はなぜ日本国憲法を忌み嫌うのか――『日本会議 戦前回帰への情念』著者、戦史研究家・山崎雅弘氏に岩上安身が訊く！「自民党改憲草案は『国家神道』の封印を一つ一つ解くものだ」 2016.11.29
https://www.youtube.com/watch?v=0hLXuil3nbA

「日本会議」　みんなで楽しくワイドショー
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=279012