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2017年06月24日(土) 
つくられた「神道」戦後最大のドグマを解体する! 岩上安身による島根大学・大阪工業大学名誉教授 井上寛司氏インタビュー 1日目 古代編
https://www.youtube.com/watch?v=-XCj4ES-VXA

安倍政権とその構成員である「日本会議」が目指す「国家神道」の復活。
つまり戦前、戦中体制の「大日本帝国体制」の中核である「国家神道」について分かりやすく語っておられる。

自分と全く同じ観点で考察されている先生が島根大学・大阪工業大学名誉教授 井上寛司氏。

「古事記・日本書紀」の「創世神話」から現在に至る皇統の「曖昧さに」について分かりやすく明解に語っておられる。

神道の歴史についてその成立から分かりやすく解説しておられる。
しかしこれは、1000年以上にわたる現在の皇室を否定するものではまったくない。
歴史的記録が残る現在の皇室は紛れもなく、世界最古の皇室であるからだ。

国家統治のための理念として確定されたのが「国家神道」
天皇現人神、教育勅語、治安維持法によって確立された「大日本帝国」の精神的支柱となったもの。

憲法改正によって「国家神道」の復活を目指しているのが安倍政権とその構成員である「日本会議」
田原総一朗 青木理 鈴木邦男 最大の右派組織「日本会議」とは何か?
https://www.youtube.com/watch?v=v4Ut7WVPk50

日本人は「神社」と「国家神道」について全く無知であるように見える。
曖昧なものをそのまま「信じ込んで」いるので、歴史学的な立証的議論が成り立たないことが多い。
「国家神道」が日本の歴史において特異な性格を持つ「政教一致の国教」であったという事実。

それは「古事記・日本書紀」の「創世神話」と「古事記・日本書紀」成立の720年以前の歴史について検証しないからだ。
考古学的、実証的、歴史哲学的検証が全くといっていいほどなされていないのが「古事記・日本書紀」の創世神話から神武天皇にいたる記述だ。

これを「聖典」としているのが「国家神道」であり、うがった見方をすると「天皇教カルト」と言えなくもないと思う。

この思想によって憲法を改正し、国家神道の復活を目指しているのが「日本会議」であり、安倍政権は「日本会議」のメンバーによる政権となっている。

憲法改正議論の前に、安倍政権と日本会議が目指す「国家神道」とはなにかをまず知る必要があると思う。


繰り返しになるが、これは現在の皇室と「国民の象徴天皇」を否定するものでは全くない。
それどころか「国民の象徴天皇制」を守りたいと思うからだ。




日本会議の台頭と回帰する「国家神道」「大日本帝国」化を目指す安倍政権
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=279366

「日本会議」 みんなで楽しくワイドショー
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=279012

日本会議の人からの脅迫電話(全編録音バージョン)
https://www.youtube.com/watch?v=8bk7DbHpg0g
【ヤバ】青木理「日本会議の正体」を宣伝!やはり湾に浮かぶのか?
https://www.youtube.com/watch?v=zSFe_Fzq53I

閲覧数297 カテゴリ政治・経済 ななめ読み コメント1 投稿日時2017/06/24 10:45
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