関西学院大学総合政策学部の「サイバー社会論」も、先週無事にグループ発表を終えて、履修生さんたちは最後の個人レポートに取り組んでいます。それも昨日24時に提出締め切りとなり、ふたりを除いて全員のレポート(90人分)が手元に届きました。 送信される毎に、順次採点をしていたので、先ほど見終わりましたが、その中に「こんな素晴らしいレポートを書く大学生がいるのか!」と驚かされるものがありました。それも彼は、日本人ではなく留学生なんです。言葉の壁がある中で、さぞや苦労と努力を重ねたことでしょう。 ずっと積極的に学びに取り組んでいるのは、彼の発言や毎回のリフレクションで、以前からよくわかっていました。えこひいきするわけではありませんが、そんな彼ら留学生にできるだけ分かりやすく理解できるよう、授業の展開にも気を遣って進行しました。しかしここまでやるか..教員冥利に尽きる素晴らしいプレゼントです。 今後の彼の活躍を確信すると共に、応援し続けてあげたいと思います。おつかれさま、そしてごくろうさまでした。 |