去年あたりから娘が糖尿病を心配するようにりました。糖尿病が元で早逝した母親の年齢に近づいてきたことがそのようにさせているのでしょう。 食事の内容にも気をつけるようになり、料理人の僕への注文も増えました。 (笑) ご飯は白米の量を減らし、初めは雑穀や発芽玄米などを混ぜたものにしていましたが、味や食感から現在では古代米(黒米や赤米)を混ぜた麦飯が主流になっています。 パンも真白なものから全粒粉などが入った茶色っぽいものに替わりました。 おかずは、元々わが家は野菜と魚が中心だったから大きく変わることはありませんが、じゃがいもの使用量を減らし、代わりにさつまいもを使うようになりました。 これらの全てが栄養学的に正解かどうかは僕には分かりませんが、娘が勉強した結果なので、それを尊重して日々の献立を考えています。
そんな中で、昨日炊いたご飯がこれです。 米2合に対して120gほどのさつまいもを一緒に炊きました。(塩小匙1.5と酒大匙0.5を入れました。) 皮の紅色が鮮やかな芋を使ったので見た目にもきれいですが、白米の量が相対的に減り、さつま芋に含まれている栄養素(ビタミン類、ミネラルなど)や食物繊維が同時に摂取できます。 |