瓢箪形をした南瓜を買いました。 日本南瓜の「鶴首」に似た形なのにハイカラな名前が付いています。調べてみると南米大陸原産の南瓜で、アメリカでは人気があるそうです。
高さが約13cm、下部の直径が約8.5cmの小型ですが、上部は全て果肉なので、小さい割には食べられるところが多くて経済的です。 ねっとりとした食感と強い甘みがあり、ポタージュスープなどの洋食に向いているそうなので、とりあえず上の細い部分を皮のまま半月に切ってソテーにしてみました。 味がよく分かるように、やや厚切りにしました。 生から火が通るまで焼くと焦げてしまうので、先に5分ほど蒸してからオリーブオイルで焼き、焦げ目が薄く付いた段階で少量のバターを加えて香りをつけ、ほどよい焦げ目がつくまで焼きました。 最後に岩塩と黒胡椒で味を付け、盛り付けてからバジルを振りました。 フライパンに味のついた油が残っていたので、ブナシメジを炒めて添えました。
食べてみると、思ったほど甘くなくて、美味しいと思いました。ステーキやカツレツなど肉料理の付け合わせによいのではないでしょうか。 (^_^) |