大規模な太陽フレア発生=GPS、通信影響の恐れ―情報機構
・大規模な太陽フレア発生=GPS、通信影響の恐れ―情報機構 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-0000008…8-jij-soci ”情報通信研究機構は7日、大規模な太陽フレア(表面の爆発現象)が観測され、全地球測位システム(GPS)や電波通信などに影響を与える可能性があるとして、注意を呼び掛けた。”
・太陽で大規模爆発 8日地球に影響出るおそれ https://www.youtube.com/watch?v=3CKyi4kx4yA
先日、北朝鮮が唐突に言い出した大気圏内の核爆発による電磁 パルス 攻撃の太陽版の小型の影響ですが、実際に影響が出れば航空機の運行を中心に大きな影響が出ると思います。 若しかしたら着陸できない??? 出発見合わせも考えられます。 これが大規模であれば世界中の電力送電網や変圧器が壊滅的な破壊を受け現代文明が滅びる10のシナリオの1つに挙げられています。
・電磁パルス攻撃、対応遅れ=北朝鮮が挑発、インフラ脅威―政府 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000122-jij-pol ”北朝鮮が、電子機器の破壊や誤作動を誘発する電磁パルス(EMP)爆弾の開発を表明した。 実際に日本を標的として使用されれば電力網や通信機器の機能がまひし、国民生活に甚大な影響が及ぶ恐れがある。防衛省が防護のための研究を進めている段階で、国を挙げた対応は遅れている。 「国民生活への影響を最小限にする努力が必要だ。必要な対策について検討していきたい」。菅義偉官房長官は7日の記者会見で、EMP攻撃への対応を問われ、こう述べた。”
これに関連した内容は2017/07/02に日記に書いていました。
【3988の日記】世の中知らないことばかりでした。。 2017年07月02日(日) ”・1859年の太陽嵐
・1859年の太陽嵐(キャリントン・イベント/Carrington Event)非常に激しいCMEが発生、18時間足らずで地球に到達し現在でも史上最大とされる規模の磁気嵐を発生させた。まだ普及途中であった電信機器は回路がショートし火災が発生した。
・1958年激しい太陽フレアとCMEが発生。アラスカのフェアバンクスでは非常に明るいオーロラが観測され、メキシコでも3度に渡ってオーロラが観測された。
・1989年1989年3月の磁気嵐 威力は1859年の太陽嵐と比較して半分程度のものであったが、カナダのケベック州一帯で停電が発生した。
・2003年11月4日観測史上最も激しい太陽フレアは2003年11月4日のもので、人工衛星や惑星探査機に影響が及び、国際宇宙ステーションでも念のため避難が行われた。しかし、被害は限定的で一時的なものであった。この観測史上最大の太陽フレアはX28であったが、これをはるかに凌ぐ規模の太陽フレアが発生する可能性が指摘されている。
・2012年7月23日1859年の太陽嵐に匹敵する威力の太陽風が地球の傍をかすめていたと、NASAが2014年7月になってから公表した。太陽風は地球の軌道上を通っており、発生が1週間前にずれていた場合には地球に直撃する恐れがあった。一方、NASAの太陽観測衛星「STEREO-A(ステレオA)」を直撃しており、同衛星が収集したデータを分析したことで今回の太陽嵐の威力が判明した。
アメリカでは政府や軍の一部でこの影響を防ぐためのシールドを実施しているらしいが日本では聞いたことは有りません。
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