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2017年10月12日(木) 

柔らかい2枚のクッキー状の焼き菓子にチョコレートを挟んだ、日本の「白い恋人」などのような感じのお菓子です。

 

 

味は至って普通の美味しさなのですが、袋に面白い記述が有るのを見付けました。

袋が開いていたリ、敗れていたら買わないでください」と書かれています。

 

一瞬何のことかわからなかったのですが、すぐに裁判対策だということが分かりました。

 

 

ご承知のようにアメリカは何でも裁判の国、特にPLProduct Liability=製品責任)裁判は思いもよらないようなことで売り手が敗訴し莫大なお金を払わされる事案が大変多く有るのです。

 

例えば日本でも有名な話に、

猫を洗って乾かすために電子レンジに入れて通電したら死んでしまった、と言う事案で、電子レンジの説明書に「生き物を入れて通電してはいけない」と書いてなかったからという理由でメーカーが敗訴したとか、

ケンタッキー・フライド・チキンだったかマクドナルドだったかのドライブスルーで買ったコーヒーを股の間に挟んで走ったら、こぼれて火傷をし、「熱いから火傷をしないように」と言う注意の言葉が無かったからという理由で、売り手が敗訴し莫大な損害賠償金を支払わされたなどと言う、日本の常識では考えられないようなとんでもない裁判の結果がたくさん有るのです。

 

つまり商品に何の欠陥も無かったのに、それ以外の部分にクレームを付けられ、(日本の)常識では間違いなく却下されるようなことがクレーマーの勝利になるという不思議な(日本の常識では)ことがアメリカでは当たり前のように頻発しているのです。

 

このお菓子の袋の記載事項はまさにこの種のクレームに対する予防線なのです。

 

日本の常識世界の非常識・・・と言う本(?)が有りますが

実はアメリカの常識世界の非常識と言うことも有るのです。

 

ま、とにかくアメリカはすごい国です。

 

 

 


閲覧数55 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2017/10/12 15:18
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2017/10/13 11:51
    kazu---さん
    私が20代のころアメリカに行ったとき驚いたのは、どこにでも
    保険の広告が印刷されているということです。
    なんでも裁判の国なので、クレームがついて支払いしなければならなくなった時の
    準備を常にしているということなんでしょうね。

    カリフォルニアでしたが、ラジオではしょっちゅう税金の率が
    変わっているような話をしていましたね。
    (全部聞き取れたわけではないですけど( ^ω^)・・・)
    次項有
  • 2017/10/13 13:07
    鉛筆zosanさん
    > kazu---さん
    若いころアメリカに行ってらしたんですね。
    羨ましい限りです。

    PL保険は、アメリカに物を輸出する会社にとっては必須ですね。
    おそらくどこの会社でも入っていると思います。
    何しろ、裁判に負けると莫大な金額を支払わなければなりませんからね。上記の猫の話やコーヒーの話でも、数字は憶えていませんが何億、何十億の世界ですから。。。
    次項有
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