阪神北県民局のビジョン委員になって、三田のPRをしようと思ったのが間違いでした。 阪神北県民局は宝塚・伊丹・川西・猪名川町・三田の四市一町の集団である。 途端に無口になった。四市一町を貫く歴史・文化・産業・・・など、あまりに知らん。 なんでもこの会の名前を決めなきゃいかんらしい。以前は「出会いたい」という名前だったとか。 四市一町では高名な方が代表に決まった。次に、活動内容を決めることになった。 日頃うるさいおいらは無口を通し、決まったことには従う従順な態度で臨んだ。これが失敗。 メールをメモして書記に渡したが、影の薄いおいらは名簿から、外されていた。 ただでさえ忙しいおいら、そのまんまほったらかしにして、市内の活動に戻った。 15名いたメンバーが11名になっていた。活動内容の激論で半年ももめていたそうである。 事情を知らなかったおいら、一言で「OK」した。もめにもめた集団の代表を引き受けた。 早速、四市一町の観光資源の調査と古臭い観光思想を改め、ニューツーリズムの活動を誘う。 この国の観光は変わりつつある。インバウンドの増加、視点の変化、観光産業も変わってる。 しかし、そう簡単にオジン・オバンの心は変わらない! 理解はするがナニしたらいいか? まずは古色蒼然とした宝塚小浜宿の題材に、新しい視点で案内をする企画を実施した。 「農業とのコラボ」も試みた、都市型農業は激変している! 観光に値する! 「代表」の期限は今年度中まで、新しい元号の季節にはやめにゃイカン。
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