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2017年11月19日(日) 
龍野商工会議所で9月に開催した「共感文章術講座inたつの2017」。講座修了後のフォローアップとして、文章の作成(受講生)と添削(わたし)の勉強会を、地域SNS「ひょこむ」のコミュニティで継続実施しています。

初回は3本の原稿の添削に挑戦しましたが、論文のお手伝いは経験あるものの、他人様の文章に手を入れるなんて初めてのこと。手を付ける前に、自分なりに基準を考えて作業を進めることにしてみました。

1.キラーメッセージを探す
 原稿を三回以上読んで、文章の中で「書き手がもっとも強調したい部分」を探しました。
複数ある場合は、その順序(時系列ではなく共感してもらえそうな順)を考えながら、全体のアウトラインを再構成してみました。
 キラーメッセージの中でも、ひときわ読み手を引きつける文節を取りだし、文章に冒頭に「つかみ」として配置しました。

2.わかりやすい文章にする
 くどくどと感じる説明文、同じことを繰り返している言い回しなどは、気合いで削除しました。逆に、具体的な説明が不足している部分、情況がイメージしにくい平面的な表現については、必要最小限で言葉を加えました。

3.不正確な記述を手直しする
 主語・述語のねじれはないか、修飾語と被修飾語は近くにおいてあるか、接続詞を入れすぎていないかなど、文章作成の基本を外して違和感を感じるところを修正しました。

きちんとできたかどうか分かりませんが、坪田知己先生に最終添削を頂き、さらに学びを深めたいと思います。

閲覧数673 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2017/11/19 08:27
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2017/11/19 08:45
    JC最初の委員会が「広報委員会」でした。                                               当時日本JCの会報(50億?)のレベルの高さは素晴らしいものでした!                                            採用されたエッセイ「パリにて」、勘違いで記載した部分は訂正されて居ました。                                                       
    次項有
  • 2017/11/19 08:51
    > お節介焼さん

    優秀な編集者が査読されていたんですね~。
    「文章を作る」というのは、本当に奥が深い仕事です。
    いろんな「学び」があります。
    ちなみに、ぼくも初年度は、日下部委員長(うす源)の広報委員会でした..(^^)
    次項有
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