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2017年12月10日(日) 

宮崎県産の野菜を1時間で都内に届ける????

 

・宮崎県産の野菜を1時間で都内に届ける「VEGERY」が正式ローンチ、東京・根津にはリアル店舗も
2017年1月13日 by Yuhei Iwamoto (@yuheiwmt)

http://jp.techcrunch.com/2017/01/13/vegivegi-vegery/

”VEGERYは同社が直接契約した農家が生産する宮崎産の野菜を中心とした生鮮食品のデリバリーサービス。ユーザーがアプリ上で野菜を選択し、届けて欲しい時間帯(最短で約1時間)を選択すれば、同社のスタッフがその時間帯に自宅まで野菜を届けてくれるというもの。商品代に加えて390円の送料がかかる。”

 

 先日、テレビのワイドショーで紹介されていた新しい?ビジネスです。放送中から感じていた疑問を確認するためにインターネットで情報を探しました。

 

 疑問は宮崎県産の野菜を1時間で都内に届ける????と言うキャッチフレーズです。ウッカリすると宮崎産のとれたて野菜が注文から1時間以内に届くと勘違いしそうです。

 

 実際は宮崎産の野菜を陸路で東京都内へ運び、都内に在庫された野菜を”ユーザーがアプリ上で野菜を選択し、届けて欲しい時間帯(最短で約1時間)を選択すれば、同社のスタッフがその時間帯に自宅まで野菜を届けてくれるというもの。”です。

 

 新ビジネスの着眼点として野菜が通常ルートで食品スーパーに並ぶには3日間位かかりその流通コストが70%程度だと言うことでしたが、東京で野菜の価格が安くなるわけではなさそうです。

 

 要するに流通コストの70%を新ビジネスの経費に置き換えただけのだけのように思えます。”宮崎県”だけでしか生産できない特殊な野菜でそれを食べることが生きていくために必要なら納得できますが・・・・

 

 このビジネスの今後に興味があります。1年後どうなっているのか??

・生産地が関東や地理的に宮崎より近い東北の野菜を扱う他のシステムが誕生しないか??

・既存の流通システムを持つ大手が参入しないのか??

 

 ビジネス特許を取れるほどの新ビジネスではなさそうなので・・・

 

  

 


閲覧数215 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2017/12/10 18:26
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