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2018年01月10日(水) 
学校で今、教育方針が変わりつつあるんですってね。今迄のように知識の詰め込みオンリーではなく、考える力を育てようと、先生は教えないで例えば体育の時間は跳び箱をするとき、自分の飛ぶところをタブレットで画像に写し、見本の正しい飛び方のフォームと比べ、何処に問題があるか自分で考えるとか、




授業中に先生は「君はどう考えるの?」と質問したり、あるテーマについてディスカッションさせたり。正解は無く、どれだけ自分の考えを述べることが出来るかが、大事。




とても素晴らしい事だと思いますが、まだこのやり方に慣れてない生徒は戸惑ってしまうケースも。先生にもこのやり方をマスターできる能力は千差万別で指導の脳力格差が生まれてるそうですが、今は過渡期の時代なので少しづつ慣れていくしかないそうです。



たしかに先生には個々の生徒から能力を引き出す力がまだバラつきがあるようです。
今は知識はインターネットですぐに手に入れることが出来るので、これからは自分で考える事、計画する事、実行する事を身につける必要があるので、ひたすら覚えるだけではダメなんですね。




でも、何時の時代も大人が働きかけなくても、自分で考えて運動でも機械いじりでも目覚ましい力を発揮する若者が現れてその才能に目を見張ることがあります。



そんな時、未来を担う若者が頼もしく感じますね。その上教育方針改革でもっともっと素晴らしい若者が沢山生れたら人口が減っても日本は大丈夫だと思います。

閲覧数620 カテゴリテレビ情報 コメント11 投稿日時2018/01/10 14:20
公開範囲外部公開
コメント(11)
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  • 2018/01/10 20:18
    > ベッガさん
    掛け算九九とか、覚えたことは忘れないように、若い時は沢山覚えるべきことがありますね。
    いい先生に巡り合えるというのは人生が変わるので、運もあるのでしょうね。せめて子供の芽を摘まないでとは言いたいですね。
    次項有
  • 2018/01/10 22:21
    zosanさん
    私は教育者でもないし、教育者に知り合いが有るわけでもありません。
    でも、ずっと前から日本の暗記教育に疑問を抱いていました。

    現役時代(もう何十年も昔の話です)私の課に東大(工)卒の新入社員が入ってきました。
    或る時係長が私の所にやってきて「あいつ使えないです」と言って来ました。後を聞かないでも係長が言いたいことは分かっていました。
    与えられた仕事は必要なことを教えればちゃんとこなしました。が、それ以上の発展が全くありませんでした。

    「それ、言われてないです」と平然として言うのです。
    「言ってないんだから言われてないのは当たり前だろう。自分で仕事を見つけて仕事しろ」と言うと困ってしまってそこから先に進めません。

    そう、彼は教わったことをたくさん暗記して東大に入ったので、新しいことを考えて東大に入ったのではなかったのです。

    別の課や部からも以前から「東大卒は使えない」と言う声が結構上がっていたのです。その理由は皆同じ、<自分で考えることが出来ない、自分からしようとしない>と言うことでした。

    まさに暗記教育の弊害でした。

    物事の基礎(例えばろれちゃんさんが言っておられる九九などなど)は暗記しなければなりませんが、中学生(? もっと下?)くらいからあとは自分で考える、人と一緒に考えることも教育すべきだと今でも(んン十年も前から)思っています。
    次項有
  • 2018/01/10 23:26
    ベッガさん
    > zosanさん
    そういう優等生の話を聞くと、毎日規則正しい生活をして、言われたことはきちんとこなして、言われないことはやらなくて(多分家庭や学校で余計なことはしなくてよろしい、と言われていたのでしょう)、無駄というのが一切ない人生だったのでしょうね。

    ドイツ語でSpielraumという言葉があって、Spielは遊ぶこと、Raumは空間です。一見無駄にも見える空間、でもそれがないと身動きがとれない。日本語に訳するとしたら、活動の余地、余裕。遊隙という訳もありました。

    これがない暮らしは、学校の日課や教師の資質にかかわらず、何も創造できなくなります。どんなに経済的に満たされていても、それは貧しい生活だと思います。
    次項有
  • 2018/01/11 11:41
    > ベッガさん

    息子の学習塾の先生は(元都庁職員)は変わり者ですが、フィンランドの教育を高く評価しています。レベルの低い子に授業をあわせて、出来のいい子は周りの子をサポートするのだそうです。
    人に教えることは自分にとっても勉強になります。
    教室や人材に余裕がないとできないのかもしれませんけど。

    日本では『総合学習』といって教科の壁を取り払って個人の研究を1年かけてする強化がありました。しかし、こどもは何を研究したらいいか、先生も教科書がないので評価や指導ができませんでした。

    わたしも画用紙1枚にまとめる発表をやってみましたが、知っていることでも子どもがわかるように表現するのは大変でした。
    6時間かかって制作したら、担任の先生がおどろいていました。
    (先生自身作ったことがなかったのでしょう)
    子どもの作品といっしょに教室に展示してくださいましたが、先生方が感心して見に来ていました。研究発表の材料になったかな。

    千葉県館山市北条小学校は、独自に「北条教育」として総合学習を実践してきました。長年の研究成果が学校にストックしてあるそうです。
    他でやっているからとすぐにまねをしてもできないのが実情です。

    最近の先生は優秀でなければなれないので出来の悪い子の気持ちがわかりません。
    館山で1年だけ担任だった先生と息子はいまでも年賀状のやりとりをしています。最高の先生でした。
    次項有
  • 2018/01/11 21:14
    > くちべにがいさん
    アクティブラーニングというのも、急には上手くいかないのでしょうね。それでも前に進まなければいけないでしょうけど。
    次項有
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