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2018年01月13日(土) 

近年の健康志向を背景に、全粒粉入りのパンが静かなブームを呼んでいるようで、わが家の娘も京都や大阪に出たときはよく買ってきます。

僕が初めて全粒粉入りのパンを知ったのは今から10年前、神戸の三宮から北野町へ向かう途中、フロインドリーブ(Freundlieb)というドイツパンの店 に入ったときのことで、そこで買った全粒粉入りの食パンがあまりに美味しかったので、それ以来すっかり嵌ってしまい、家で食パンを焼くときにも全粒粉を入れることが多くなっています。

 

パン職人であったドイツ人 Heinrich Freundlieb(ハインリッヒ・フロインドリーブ、1884年-1955)をルーツとするフロインドリーブで作られるパンや、イタリアで100%全粒粉のスパゲッティが作られていることなどを見ると、ヨーロッパでは全粒粉が昔から普通に使われていたものと想像されます。

 

一方、日本で全粒粉が一般的になったのはここ数年のことですが、最近買ったカップラーメンにまで全粒粉が使われていて、これには少々驚きましたが、流行に乗りやすい日本人の性向が窺えます。

この先、全粒粉がどこまで広がってゆくのか、それとも一時的な流行で終わるのか、興味あるところです。

 


閲覧数257 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2018/01/13 10:57
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