寒いけれど、わが家の近くでカワセミが見られるのはこの季節しかありません。 というわけで、昨日の昼過ぎに市民の森(枚方市)へ出かけました。 ここは古代からあったという池を中心に整備された公園で、毎年冬になると、池に魚を獲りに来るカワセミが見られられるのです。
事務所の横から池を見下ろすと、さざ波に日光が当たって、水面がキラキラと光っていました。こういう風景は、冬に見ると特に美しく感じます。
事務所の下を通ると、ま新しい「杉玉」が吊り下げてありました。酒蔵でもないのに。 (笑)
その向うの展望台では、3人のオジサンがカメラを構えていました。どうやらカワセミが来ているようです。
彼らのカメラの先を見ると、池の上に突き出た枯れ枝の先に1羽のカワセミがとまっていました。 ここからカワセミまではかなり距離があって、僕が持って行ったカメラでは無理なので、池の北側へ回ってみました。 少しは近くなりましたが、雀ほどの小さな鳥を撮るには遠すぎて、しかも逆光なので、こんな写真しか撮れませんでした。 池の南側だと距離がずっと近くて、いい写真が撮れるのですが(右の写真)、カワセミの気分次第ですから仕方ありません。 |