核廃棄物の最終処分 夢ものがたり
以前、核廃棄物をロケットにのせて太陽に捨てるという計画が検討されたような記憶があったのでググってみたら義筒的にも難しいと言う解説が有りました。
・核廃棄物をロケットに載せて太陽に捨てるのがどれくらい難しいかわかるムービー 「Hitting the Sun is HARD」 - GIGAZINE
”放射性物質を取り扱う原子力発電所といった施設から発生する放射性廃棄物の処分は、多くの国で地中埋設処分という処分方法が採用されていますが、地中に埋める際に環境への影響が懸念されています。過去にはロケットで打ち上げて太陽の重力に引き寄せさせて処分させる方法が検討されましたが、不採用となりました。では核廃棄物をロケットに載せて太陽に捨てに行くのはどれくらい難しいのか、わかりやすく説明したムービー「Hitting the Sun is HARD」が公開されています。”
これとは別にSFテレビドラマでは月へ捨てるという物が有ります。太陽へ捨てるより現実的ですがそのSF『スペース1999』では集積した核廃棄物が爆発してその推進力で月が惑星軌道を外れ、迷走するという物語です。
・スペース1999 - Wikipedia ”『スペース1999』(スペースいちきゅうきゅうきゅう、英: SPACE:1999)は、1974年から1975年に『サンダーバード』で知られるイギリスのジェリー・アンダーソンが製作した、SF特撮TVドラマシリーズである。2シーズン計48話が製作され、ITC(インターナショナル・テレビジョン・コーポレーション)により配給された。なお、日本のTBS系で第1シーズンが放映された際には、実際の画面上の邦題は『スペース・1999』で、小説版の邦題もそれに倣っている。”
これはあくまでSFですが今一番進んでいると思われるフィンランドの放射性廃棄物最終処分場「オンカロ」でもプレートテクトニクス理論から考えれば家の裏口のゴミ箱に捨てるようなリスクを感じます。
・プレートテクトニクス - Google 検索
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