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2018年01月25日(木) 

「鍋料理でのやけどに注意」

 冷え込みが厳しくなり、温かい鍋料理をする機会も多いことでしょう。鍋料理の準備中や食事中に、子どもがやけどをする事故情報が医療機関(※)から、消費者庁に寄せられています。

「肉をゆでていた鍋を子どもがひっくり返し、熱湯を正面からかぶってしまった。あごや胸、太ももなど、全身の15%程度にやけどを負い、入院。」(2歳)

「保護者がテーブルの上に鍋を置こうとしたとき、鍋が傾き、テーブル横のバウンサーに寝ていた子どもに熱湯がかかりやけどを負い、救急搬送された。」(0歳)

 子どもは、鍋料理の匂いや湯気にひかれ、つい手を出したり、顔を近づけたりしがちです。料理中はもちろん、食事中も子どもが鍋を触らないように気を付け、鍋を運んだりテーブルに置いたりする際にも、周囲に子どもがいないか確認しましょう。 万が一、やけどをしたときは、患部を直接、又は着衣下のやけどは衣服の上から、すぐに水道水などの流水で冷やし、医療機関を受診しましょう。

(※)消費者庁は独立行政法人国民生活センターと共同で、平成22年12月から医療機関(平成29年10月時点で23機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。

(参考)
・独立行政法人国民生活センター「すき焼き鍋の持ち運びに注意(相談解決のためのテストから No.117)」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20171221_3.html
・過去の配信メール
Vol.370 「キッチン周りには危険がいっぱい!」
http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/vol/20171019.php
Vol.322 「カップ麺でのやけどに気を付けましょう!」
http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/vol/20170112.php

○「消費者庁 子どもを事故から守る!」公式ツイッターについて
様々な子どもの事故防止に役立つ情報を随時発信しています。
=>https://twitter.com/caa_kodomo
○「子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック」について
 消費者庁では、6歳以下の未就学の子どもに起こりやすい主な事故と、その予防法等をまとめました。保護者の方々、教育・保育関係者の方々はぜひご覧ください。(PCサイト)
=>http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safet…2_0001.pdf
○ 子ども向け商品などのリコール情報を掲載しています。
 PC => http://www.recall.go.jp/
 携帯 => http://www.recall.go.jp/m/
○ お子様の怪我や危ない!と思った体験談などをこちらまでお寄せください。(PCサイト)
 => https://form.caa.go.jp/shohisha/opinion-0013.php

■ 消費者庁サイトはこちら(PCサイト)
 => http://www.caa.go.jp/
■ 過去の「子ども安全メール from 消費者庁」を見る(PCサイト)
 => http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/

(配信元)消費者庁 子どもを事故から守る!プロジェクト
〒100-8958 東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館

閲覧数396 カテゴリ消費生活 コメント1 投稿日時2018/01/25 12:41
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本荘ケイさん
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