「銭湯や温泉などの温浴施設での子どもの転倒事故に気を付けて!」 消費者庁には、銭湯や温泉などの温浴施設で、子どもが足を滑らせて転倒するなどの事故情報が医療機関(※)から寄せられています。 「子どもが、銭湯の洗い場で走っていて、タイルで滑って後ろに転倒した。後頭部打撲。」(3歳) 「温泉施設の風呂場でふざけていたら、足を滑らせてしまい、浴槽の角に左膝をぶつけて出血した。」(8歳) 洗い場の床や浴槽内は非常に滑りやすく転倒しやすいため、注意が必要です。浴槽内に転落したり、浴槽内で転倒したりすると溺れる可能性もあり危険です。 銭湯や温泉では、保護者は子どもが走ったりふざけたりしないように注意し、必ず子どもに付添って目を離さないようにしましょう。 (※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月より、医療機関(平成30年1月時点で24機関が参画)から事故情報の提供を受けてい ます(医療機関ネットワーク事業)。 (参考) ・過去の関連メール Vol.324 子供がお風呂で溺れる事故を防ぎましょう! http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/vol/20170126.php Vol.286 お風呂では子供から目を離さないで! http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/vol/20160421.php ○「消費者庁 子どもを事故から守る!」公式ツイッターについて 様々な子どもの事故防止に役立つ情報を随時発信しています。 =>https://twitter.com/caa_kodomo ○「子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック」について 消費者庁では、6歳以下の未就学の子どもに起こりやすい主な事故と、その予防法等をまとめました。保護者の方々、教育・保育関係者の方々はぜひご覧ください。(PCサイト) =>http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safet…2_0001.pdf ○ 子ども向け商品などのリコール情報を掲載しています。 PC => http://www.recall.go.jp/ 携帯 => http://www.recall.go.jp/m/ ○ お子様の怪我や危ない!と思った体験談などをこちらまでお寄せください。(PCサイト) => https://form.caa.go.jp/shohisha/opinion-0013.php ■ 消費者庁サイトはこちら(PCサイト) => http://www.caa.go.jp/ ■ 過去の「子ども安全メール from 消費者庁」を見る(PCサイト) => http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/ (配信元)消費者庁 子どもを事故から守る!プロジェクト 〒100-8958 東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館 |