1,252万kW/1,655万kW (04/20 13:45)
75%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=286662
2018年03月05日(月) 

 国土交通省観光庁が発足して10年目です。

10年前は、やっとスマホが流行しだしたころでしたが、観光庁は「観光立国」を宣言してました。

 

インバウンドという海外からの観光客の増加が自動車部品輸出額4兆円を超す時代となった。

京都の風情も東アジアの人々の声がかまびすしく、日本人観光客が敬遠をする状態が見られる。

 

一方、国内の観光もそれなりの拡大をしており、内容も単なる物見遊山から変化しつつある。

農業体験、製造体験安どの体験型、歴史の奥深さを求める講習会。研修会やインスタ映えのための景観を求めたり、企業の生産分野へ入り込んだり、多様な形態の観光となっている。

こういう形態を観光庁は「ニューツーリズム」と称している。

 

******

 

阪神北県民局の地域ビジョン委員になり、2年間の活動をしました。

15名の委員は、4市1町からの観光に関心の深い人々です。

 

委員会の名前は「ニューツーリズム」とすぐ決まったが、活動内容になるとなかなか決まらない。

観光事業は範囲が広く、的を絞ることが難しい。 初めて会う15名の意見は、なかなかまとまらない。

 

4市1町に共通するテーマ選びをすることになった。

 「酒」 「水」 「寺社」 「街道」・・・・

その中で、強く「桜」を奨める4人がいた。 

 

年間でたった一週間しか咲かない「桜」をテーマにしてどうする!  ・・の意見が出て割れた。

活動の最小単位人数は5名であることから、「桜」チームは消え、辞めていった。

 

残った11名は、漠然とした「ニューツーリズム」にも知見が薄く、ワイワイと持論をながながと。

とうとうお互いの出身地を知らない11名は「おらが町」案内に流れて行った。

 

せめて「旅+?」の?をどうする?となり、「農業」を加えた。

2年もかけて、4市1町の「旅+農」を求めて、ウロウロすることになった。

 

一例として、伊丹の酒文化を求めJAが運営する「スマイル阪神」の売り場をウロウロすることに。

酒の歴史と都市型農業の組み合わせがニューツーリズムならば、そうかもと思った仲間。

 

同じように回ったが、いまいち達成感の少ない(個人感想)の活動となった。

代表を仰せつかり、おのれの知識と統率力のなさを恨みつつ、任務が完了しました。

 

 

 


閲覧数128 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2018/03/05 12:31
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
白熱電球さん
[一言]
今、輝かないと・・・いつなの?
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み