文書改竄問題は誠に由々しきことで法治国家をないがしろにする勢力が働くということを国民は思い知らされた。 財務大臣は調査し文書管理規則を見直すと言っているようだがこれは権力による問題のすり替えに見える。 嘘がつけない仕組みを構築するのは不可能に近いし、いくらルールをつくっても守る気が無いのでは作る意味も無い。 立法府に巣食う悪人どもがザル法どころか悪事を働きやすいルールをつくるのでは国民はやりきれない。 この国にはかってあった信念、信義、信頼といった「信」のつくものが失われていっているように思う。 |