Windows10はこわれやすいOSです。バックアップをお忘れなく！！。

　Windows10がOSの主流になったためか現在修理で持ち込まれるパソコンの多くがWindows10ですが普通なら簡単に出来る修復がWindows10の自己修復機能が自動的に起動するのでそれを繰り返すことで修復が困難になりデータを失う結果になっているようです。

　Windows10ではUpdateが頻繁に行われ、半年ごとに大型Updateが強制実行されています。Windows7、Windows8からアップグレードされたWindows10パソコンはその度に互換性のチェックで起動できなくなるリスクが有ります。

　この問題の対策はユーザーデータの保存場所をDドライブに退避することやシステムの復元ポイントの作成それにWindows10のバックアップが有効です。

　Windows10のバックアップ先はUSB外付けドライブが最適です。バックアップユーティリティは有料版なら自動バックアップ機能などがついていますがフリー版でもバックアップ、リカバリには充分な機能が付いています。