Windows10 Updateで壊れやすいパソコン
Windows10 Updateで壊れやすいパソコンの傾向が見えてきました。これはWindows10に限らずXpパソコンも同じ傾向が有ったことに気づきました。
共通点はメーカーで言えば”NEC・富士通・東芝”ですが直販分や業務用PCは除きます。”NEC・富士通・東芝”の家庭用パソコンで購入時にメーカー独自のシステムが組み込まれていて、特にテレビ機能が付いているパソコンはXp時代でもSP(サービスパック)適用で壊れ(Windowsが起動しない)ていました。
これはマイクロソフトのUpdateやアップグレードはWindowsのOSのためのものであり個々のメーカーのパソコン独自のシステムへの対応はメーカーの責任だと思っています。
・例 富士通のノートパソコンの一部でWindows7からの無償アップグレードが途中で止まり、ブラックアウトして最悪の場合そのまま廃棄・・・・
この場合の原因はBIOSの初期設定でレガシィUSB(USB1.0)をサポートする設定になっていたことです。Windows10では(USB1.0)は不要だったようです。
富士通がBIOSのUpdateをして配布すればよかったのでしょうがそれはそれでメーカーにとっては大きなリスクだったのかも??
因みに企業用のパソコン(同じマザーボードを使った違う型番の家庭用も有り)のDELLではWindows10 無償アップグレード、Updateで壊れた持ち込みは1件も有りませんでした。
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