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2018年04月26日(木) 

Windows10 Updateで壊れやすいパソコン

 

 Windows10 Updateで壊れやすいパソコンの傾向が見えてきました。これはWindows10に限らずXpパソコンも同じ傾向が有ったことに気づきました。

 

 共通点はメーカーで言えば”NEC・富士通・東芝”ですが直販分や業務用PCは除きます。”NEC・富士通・東芝”の家庭用パソコンで購入時にメーカー独自のシステムが組み込まれていて、特にテレビ機能が付いているパソコンはXp時代でもSP(サービスパック)適用で壊れ(Windowsが起動しない)ていました。

 

 これはマイクロソフトのUpdateやアップグレードはWindowsのOSのためのものであり個々のメーカーのパソコン独自のシステムへの対応はメーカーの責任だと思っています。

 

・例 富士通のノートパソコンの一部でWindows7からの無償アップグレードが途中で止まり、ブラックアウトして最悪の場合そのまま廃棄・・・・

 

 この場合の原因はBIOSの初期設定でレガシィUSB(USB1.0)をサポートする設定になっていたことです。Windows10では(USB1.0)は不要だったようです。

 

 富士通がBIOSのUpdateをして配布すればよかったのでしょうがそれはそれでメーカーにとっては大きなリスクだったのかも??

 

 因みに企業用のパソコン(同じマザーボードを使った違う型番の家庭用も有り)のDELLではWindows10 無償アップグレード、Updateで壊れた持ち込みは1件も有りませんでした。

 

  


閲覧数960 カテゴリWindows10x64 投稿日時2018/04/26 14:54
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