パソコンをパーソナルコンピュータと感じたフリーソフト
パソコンの普及時期の初期のアプリケーションは今、考えられないくらい高価でした。パソコン本体もそれに劣らず高価でしたが、”ソフトが高すぎてプレインストールソフト”だけを使っている状態を ソフト無ければただの鉄の箱と揶揄していました。
その当時でも分野別のCAD(パソコンで設計図などを書くソフトやシステム)は存在していました。建築・機械設備・土木・電気とそれぞれに特化していて互換性は有りませんでした。プリンターも特殊なもので一式100万円以上、そしてサポート料金に毎年のアップグレードそれに専任のオペレーター・・・・ 利用できる企業は限られていていました。
そんな時、取引先からJW-CAD DOS版が付録に付いた雑誌が配布されました。全国の支店・営業所・下請けで同じCAD(パソコンで設計図などを書くソフトやシステム)を使うメリットは計り知れないくらい大きいものだった思います。
その当時、アプリケーションを作れるようになるのは1000人に一人、CADを使えるようになるのは100人に一人(CAD教室などない時代)と言われていました。その気もなかったので1000人に一人にはなれませんでしたが、100人に一人にはなれました。
・Jw_cad - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/Jw_cad
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