Windows10 April 2018 Update ではWindows10 S が切り捨てられました。
前回の大型アップデート1709でデビューしたWindows10 S ですが既存のアプリケーションが使えず教育現場でも普及は難しいと思っていましたが早くもWindows10 April 2018 Update ではWindows10 S が切り捨てられました。
有料ライセンスにお金を払われた方はいないと思いますがインストール直後からProへの有料アップグレードが推薦されていました。
それなのに今回のWindows10 April 2018 UpdateインストールDVDにはWindows10 S が入っていません。
・Windows 10 のダウンロード https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
では無料でのProへの移行が表示され結果:Windows 10 Pro in S modeと言うへんてこなものになりました。
”昨年、Windows 10 S を発表しました。Windows 10 S ではマイクロソフトが検証したアプリのみを Microsoft Store からインストール可能にすることで、安定的なパフォーマンスと品質の Windows エクスペリエンスが提供されます。この構成は当初、Surface Laptop の一部でのみ提供され、このパフォーマンスと信頼性を求めるお客様やパートナー様に採用されてきました。それ以来、お客様やパートナー様からは Windows 10 S に関するたくさんのフィードバックをいただき、お客様にはその安全性や起動の速さ、バッテリ寿命の長さ、安定したパフォーマンスにご満足いただいていることがわかりました。そして、パートナー様はこれまで、Windows 10 S 搭載デバイスを 20 種類以上販売されています。また、お客様とパートナー様のフィードバックの中には、名称が少しわかりにくいというご指摘もありました。”
・S モードが有効化=マイクロソフトストア以外の市販のアプリケーションが使えないことになりそうです。
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