「この先生とは合わないのかしら。」
この言葉で最近の私の(超遅すぎる)発見を思い出してぎくりとしました。
私はいつも、ごく一部の例外を除いて「ロクな先生に出会わなかった」とこぼしてきました。「師にはめぐまれなかった」とも。
でも違うんですね、先生が悪いのではなく、教わる生徒の私に問題があったのです。教え下手なのではなく、教わり下手。
素直でない性格なので、今でも何かを人に習うのが苦手ですべて自己流になってしまいます。だから進歩しません。
もう何年も先生について教わっておられるろれちゃんは、生徒としての資質が抜群なのだと思います。
ところで下から二番目の写真、ドクダミですね。この花、独特の匂いで嫌われますけど私は好きです。
いちまるさんが、ご自分の介護しておられるお母様の枕元にこの花を活けて喜ばれたと昔書いていらして、以来ますます好きになりました。