関東学生連盟の規律委も試合直後の監督の言を聞いて判断したようだ。"潰す"の意味するところについてもアメフト界を為すものとして熟知してのことだろう。 これでこれまで「指示していない 受け取り方が違っている」と卑怯にも主張して当該学生を苦しめ続けていた監督・コーチには大学当局から処断が下されねばならない。 同じように録音を聞いていながら日大学長は昨夜の会見段階では指示があったかどうかについては判断を表明してなかった。ここまで後手後手に回った大学の責任は大である。 関東学連は今月中に日大の処分を決めるが、日大関係者の事後の対応を併せ相当重いものにすべきと考える。除名し一旦廃部させるのが今後のアメフト界にはプラスと思う。 |