ハードディスク 250Gから1000Gへ交換の実務
250Gハードディスクの空き容量を増やすために1000Gへ交換作業中です。500Gでも750Gでも良いのですが標準在庫は2.5インチも3.5インチも1000Gなので今回は納期の関係も有り1000Gのハードディスクに交換します。
元のハードディスクの使用時間も短くエラーもなかったのでメインのWindows7x64ビットのメンテナンスを半日かけて実行!!。
昨年、一時的に空き容量が0になったためかWindowsのUpdateが出来ません。実行すると”現在サービスが実行されていません・・・”よく有るエラーですがいつもの手順で修復できませんでした。
新しい解決法を探して修復用ファイルを実行したら一発で解決できました。 ハードディスクの交換作業は新しいハードディスクをUSBケースに入れて丸ごとコピーするのですが、USBケースに入れた場合転送速度が遅く、丸ごとコピーはエラーが有るとやり直しになるので今回は光学ドライブのケーブルを外しSATA接続で作業します。
必要なユーティリティはUSBメモリから起動します。 1 1000GのハードディスクをMBRで初期化して基本パーティションを4個作成します。1台のハードディスクに4個の基本パーティションを作成するためには特別な手順が必要でWindowsの機能では出来ません。 C:Xp 75G D:DATA 500G E:Win7x32 200G F:Win10x64 150G
2 元のハードディスクのパーティションを個別にD:DATA 500Gにバックアップします。
3 元のハードディスクを外して1000Gのハードディスクを正式に取り付けます。 4 新しいハードディスクのD:DATA 500Gからリカバリします。 5 パーティション構造が変わっているのでC:Xp 75G だけ起動可能なのでXpからブート情報を書き換えてE:Win7x32 200GとF:Win10x64 150Gの起動を確認して作業完了です。
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