昨年夏、沖縄県地域づくり応援員のチャオくんが、南大東島を訪問したときに、特産の果物「マクワニューメロン」を入手。 お土産としてわざわざ手荷物で持ってきてくれました。 その時の種をとっておいて、春まで冷蔵庫で冬眠させていました。 妹のけいさんが栽培名人と呼ばれる手練れ。 これをポッドで発芽させて苗にしてくれたので、ひょこむ農園に植え付けることしました。 とはいえ、100坪の畑ではなかなか栽培する場所がなくて..地主の百山さんが南側の土地を、トラクタ耕耘してくれて提供下さいました♪ まいどありがとうございます。 まずは2畝を合体させて、雑草を除草することから始めます。 前日までの雨が土に染みこんで、鍬で耕すのは楽ですが、力業をフル投入しなくてはならないので、この作業は結構ハードでした。 雑草を除きながら、ひたすら土を寄せる。 乾いていたらもう少し楽なんだけど..とつぶやきながら頑張りました。 畝に土を盛り、上部を平たくならして、80センチ強間隔に40センチ直径30センチの深さに定植穴を掘ります。 その中に、元肥と米糠と野菜の培養土を入れて、土と一緒によくかき混ぜます。 土をかぶせたら、十分に水分を補充するために、たっぷりと撒水します。 全体にマルチをかけて、定植位置に穴をあけて、いよいよ苗の植え付けになります。 苗を植えて、ジョロで更に水を与えたら、作業終了です。 5時半から4時間仕事。 15株ほど植え付ける予定でしたが、1/3の5株でギブアップ。 ひとりでやるには限界でした。 粗大ごみの日の早朝作業でしたから、ご近所のみなさん、何をしているのか興味津々。 植え付ける場所をアドバイスしてもらったりしながら、楽しく談笑しながら作業が進められました。 夏の終わりには、美味しいマクワメロンが頂けるかも~。 そんな期待をしながら、これからお世話頑張ります♪ |