久しぶりに図書館で３冊の本を借りてきたのですが、最近小さい字は目が霞んで見辛くなってきたので先日１００円ショップで買った老眼鏡をかけたら、まあ見やすい事大活字本を開いてるかの如く字が大きく、それだけで読む気力が涌きます。

字さえ大きければ、読めるんです。先日「断捨離と空海」という本を友達から借りて読んでいたので、空海という人にもちょっと興味が涌き、司馬遼太郎の「空海の風景」を借りてきていたのです。

昔、いったん借りては最初の食いつきが悪く、結局返してしまっていたこの本ですが、前に同じ経験をしてなかなか読み切ることが出来なかった「真田太平記」も結局はまって１２巻一気に読んでしまった事を思い出し、再チャレンジしたのです。

司馬遼太郎の文章は少々固いというか、物凄く客観的な書き方なので、素晴らしいとは思いながら、なんとなくお勉強させられてるかったるさもいなめませんが、とりあえず老眼鏡のおかげで読み進めています。

でも昨日が返却日だったので、図書館に１週間の延長依頼をしました。古い本だから

今貸出し希望も無いということで延長することが出来ました。あと２冊は文庫本なのでもう読んだのですが、最後のこの一冊をあと１週間でやっつけなければ。

今５分の３ほど進んだので２９日までには読み切りたいと思います。厚さ３センチでこれが上巻なので、下巻もまだあります。でも目が疲れたな～。達成感を味わうのが好きなので頑張ります（笑）

写真ネタが切れたので、散歩に行き一枚撮ろうとしたら、メモリーカード抜いてたので撮れませんでした。仕方ないので、うちの花と、昔育てた花の写真を。