認識しなくなったUSB外付けハードディスクからデータ救出
現在市販されているUSB外付けハードディスクは家電共用可能(使用開始時にパソコンかテレビ録画を選ぶ)になり大容量と低価格化が実現しています。
3.5インチUSB外付けハードディスクはUSBケーブルでパソコンと接続しますが中身はSATA規格のパソコン用の3.5インチ内蔵HDDです。ケース内部のSATA-USB変換ユニットでUSB接続にしています。
昔のUSB外付けハードディスクは隠しネジなどを外せば中身のパソコン用の3.5インチ内蔵HDDを取り出せてデータ復旧や交換が簡単に・・・
現在のパソコン用の3.5インチUSB外付けハードディスクは躯体が分解できないようにはめ込み式になっていて躯体を壊す覚悟で分解しました。
今回のUSB外付けハードディスクは容量3Tで使用率15%です。中身を取り出し手持ちのケースに入れチェックしたらディスクの管理では容量の異常は有るけど認識できました。
エクスプローラーでは認識できません。データ復元ソフトで処理したらサンプルデータは取れたので所要時間短縮のため接続法を変えたら正常認識とファイルが確認できました。
エクスプローラーではファイルの属性でコピー出来ないことが有るので手動でファイル復元ソフトで別のハードディスクに全部のファイルをコピーできました。所要時間は6時間で深夜になったのでディスクイメージのバックアップは完了後、パソコンの電源が落ちるように設定して寝室で円環監視しながら・・・
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