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2018年07月04日(水) 
まず国交正常化を考える上で、いわゆる「取り残され感」は無用だと思う。米朝会談直前辺りから、時折この論調つまり「日本は取り残されているので何かしなければ」という主旨の意見が散見される。これは焦りの気分を掻き立て交渉を有利に開始しようとする北朝鮮の工作によるのかも知れない。

米および周辺国の緊張緩和ムードに動じることなく冷静に、日本特有の拉致問題解決を優先し北朝鮮からの働きかけに備えればよい。非核化に向けても実質未だ何も実行していないし監視の目をくぐって国連決議違反の物資取り引きを行なう北朝鮮に日本だけでも対立し監視継続する姿勢はむしろ必要なことだと思う。

つぎに北朝鮮はいったい我が国との付き合いを望んでいるのだろうか、答えはおそらくイエスだろう。何故なら日本との国交は自国の経済に大きく貢献すると思っているからだ。例えば密漁で獲ったイカを日本の市場に直接もってゆけるし、安い労働力として対価を得ながら裏工作員を送り込める。

このような疑念が湧くなか我々はどうするのか、正常な国交ならよしとするのか。正常とはどの様な状態なのか、北朝鮮はある程度の信頼を置ける国なのか、歴史的にもコリョとは戦いこそあれあまり仲が良かったことはないし現在も国民性に異質というより肯定できない面が多々あると思う。

以上を踏まえ次には国交正常化に必要とされる拉致被害者の帰還を考えてみよう。

閲覧数343 カテゴリ北朝鮮情勢 コメント2 投稿日時2018/07/04 08:31
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2018/07/04 14:54
    zosanさん
    下手に国交すると工作員がどんどん入り込んでくる可能性大。
    次項有
  • 2018/07/04 16:32
    > zosanさん
    隙あらば何か盗み出そうと考えてる隣国、日本はトランプの言いなりになっていると盗っ人に追い銭ということにもなりかねません。
    次項有
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