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2007年11月24日(土) 
国領二郎・公文俊平両先生に出席して頂き、お酒抜き夜なべの議論がスタートしました。

「インフラ整備は解決されたのか?!」
自由討議の最初のテーマは「これまで」と「これから」の議論の整理に必要なジャブから入りました。

本日は進行役なので、こたつは珍しく大人しい。ブロードバンドインフラが行き渡っていない地域をどうするか..という議論を先行させる人たち。インフラを活用する「人のデザイン」というところに目がなかなか向いていない。これではなかなか進まないぞぉ~!!

閲覧数3,078 カテゴリ日記 コメント9 投稿日時2007/11/24 18:33
公開範囲外部公開
コメント(9)
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  • 2007/11/24 20:50
    これからパソコンがメインなのか?
    携帯がメインなのか?

    どうでしょう?
    次項有
  • 2007/11/24 21:00
    まっちさん
    ハードが先か、ソフトが先か!鶏が先か、卵が先か!よく議論します。

    都市部ではハードインフラを整備すれば、ソフトがついてきますが、地方ではハードを整備してもソフトがついてきません。それはソフトを考え出す人と使う人が不足しているからだと思います。
    これは、情報を介在してくれる人が少ないからです。

    地域SNSが、この介在部分に力を発揮することを期待しています。
    次項有
  • 2007/11/24 21:11
    ★とっちゃん
    きっとPCや携帯だけではなく、TVや衛星、カーナビなどこれまで情報機器と呼ばれるものではないものも範疇に加わってくるのではないかと思います。

    ★まっちさん
    ゼロサムではなく、どちらも二人三脚で進められるべきです..が、これまで行政はやはりハードが先にありきのようです。これをいかに協働型に持ち込むかというのが、今後のポイントなのではないかと思います。
    次項有
  • 2007/11/24 22:01
    まだやってます。
    どうでもいい(と聞こえる)お話しを、時間を掛けて説明してくれる人がいます。自分事ではなく、評論家なんだよね~。
    地域自立(自律)という文脈が欠けているような気がしてなりません。
    次項有
  • 2007/11/24 22:10
    こんばんは、こたつねこさん。

    地域情報化の推進のため、地域コミュニティの創生のため、全国行脚ご苦労様でございます。
    明日が本番ですか、私の元上司との分科会、頑張ってください。

    さてさて、今のインフラ整備は、前にも言ったかも知れませんが、一にも二にも、地上デジタル放送対応が主な要因だと思っています。
    これは、特に中山間地域がと言うことですが、総務省が言うブロードバンド100%は、ケーブルインターネットも含んでのことですから、やはりインフラ整備は大切なことだと思っています。

    初めは、地上デジタル放送も国の電波行政の一環と思っていましたが、今も思っていますが、でもこのインフラ+コンテンツが、過疎の町や山間部の町に恩恵をもたらしてくれると思っています。

    徳島県上勝町なんてところは別にして、高齢化率30%以上の町にとって、70歳以上のシニアにとって、インターネットというインフラはいらない、と言ったら語弊がありますが、テレビと電話これが一番です。

    特にテレビは、家いながら気軽に情報収集できる便利なもので、日本いや世界の情報が時間差なく、入ってきます。
    これに、地上デジタル放送というインターネットの要素が加わることで、更に情報の幅が広がってくると思います。

    テレビ放送が始まって半世紀が過ぎましたが、首都圏では第二東京タワーという構想が現実になってきていますが、地域ではやはりケーブルテレビかな?

    何れにせよ、意識しないで情報の架け橋となってくれる、そんな重宝なものが何か、そこら辺から考えてみたいと思います。
    次項有
  • 2007/11/25 07:39
    ★sugachanさん
    みんなはなかなか納得してくれませんが、ぼくは「最大のインフラは人(住民)」だと思っています。

    人が動けばハードウェアインフラの整備は進められます。人がつながれば新しいコンテンツが創造されます。でも人のネットワークがきちんと張り巡らされていなかったら....結局は机上の空論、絵に描いた餅。これが過去の「地域情報化の実像」ではないかと思います。

    これからの「地域の情報化」が何をみつめ、何を創り、何を生みだしていくのか。摩擦を乗り越えた議論を交わす場があることが、非常にありがたいことです。

    次項有
  • 2007/11/25 12:15
    家猫さん
    こんにちは
    家猫@藤沢市です。

    いきなり失礼かと思いましたが、共感するところがあったのでコメントさせていただきました。

    (一部引用)
    > 自分事ではなく、評論家なんだよね~。
    > 地域自立(自律)という文脈が欠けているような気がしてなりません。

    こたつねこさんのおっしゃるところを藤沢でも経験してきました。
    この議論から抜け出て、市民の手に地域メディアを取り返す(すごい言い方ですが・笑)のにえらい時間がかかってしまったのです。
    なんのためのメディアかツールなのか。

    評論家…多いですよね。
    市民と直接交流やその地域で活動をしないで語らないで欲しいですネ~(笑)
    次項有
  • 2007/11/25 14:30
    こたつねこさん「まちづくりは人づくり」と言われますよね。

    人=駒=コアメンバーが揃わないことには、何をやるにしてもスタートしませんね。
    その点「ひょこむ」は、コアメンバーがしっかりしているから、独楽の軸=中心点=趣旨がぶれないんだと思います。

    昨今では、コミュニティの崩壊は、井戸端会議や近所づきあいがなくなったと言われる都市部ではなく、地方=地域=農山漁村で起きていると思います。
    自分たちが生まれ育った、そう『ふるさと=故郷』が、なくなっていると言うことでしょうか。

    失われつつある『ふるさと』を自分たちの手で蘇らせる、ちょっと言い方が変ですが、行政や民間企業に任せるのではなく、自分たちの手で自分たちのまちづくりをやる、『ふるさと』を思いやることが一番大切なことではないでしょうか。

    それには何が必要かと言うと、こたつねこさんが言われるとおり、そこに住む地域住民ということになるのでしょうか。
    そして、そこへ移り住んできた人や働く人がプラスαして、更に住民のことを十民と言われた人がおられました。
    この観点も大事だと思います。

    十民とは・・・
     定住民(リアル)、仮住民(バーチャル)、通住民、滞住民、半住民、訪住民、移住民、回住民、遊住民、複住民

    これらの方々がうまい具合に交流してこそ、その町に潤いと活気が出てくるものと思います。

    特に、定住民(リアル)と仮住民(バーチャル)の掛け橋となるツールが、地域情報化ということになるでしょうか。
    生まれ育った町を離れ他地域で暮らし働く人たちにとっての『ふるさと』を、このツールによって再現することが『ふるさと創生』に繋がってくるものと信じています。

    「ひょこむ」は、そんな掛け橋となって羽ばたいてもらいたいです。
    第2のひょこむが、どこで羽ばたくか楽しみにしています。
    次項有
  • 2007/11/25 23:00
    >インフラを活用する「人のデザイン」というところに目がなかなか向いていない。これではなかなか進まないぞぉ~!!

    賛成!何事もまず人ですね。
    次項有
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