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2018年07月22日(日) 
アメリカのある州ではハリケーンからの避難命令が250万人に発せられ実際に避難したのは倍以上の600万人にのぼったという。

一方、今回の西日本豪雨で多数の避難指示が出されているのに実際に避難したのは数パーセントだったと報道されている。

この危機認識の違いは何なのだろう。カブキはとても残念に思う、もし避難勧告の段階で全員が避難できていればと思うと。

避難指示が出てからでは遅すぎる、避難勧告の段階で直ちに避難し空振りに終わっても「良かった」と思えば済むこと、早めにそして隣接地も含め広範囲に避難行動をすべきだ。

高齢者や体の不自由なひとのため、自治会が防災組織として普段から役割分担を決めて手際よく避難できるよう実地訓練もしておくのがいい。

三度の水難をくぐって生き延びているカブキのいうことを聞いてもらいたいものだ。

閲覧数389 カテゴリカブキの防災、防犯・断罪 コメント3 投稿日時2018/07/22 22:38
公開範囲外部公開
コメント(3)
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  • 2018/07/23 09:41
    zosanさん
    新聞によると「ワシはここから動かん」と頑張った老人がいたとか・・・。
    次項有
  • 2018/07/23 14:37
    > zosanさん
    確信犯的ですが何か根拠があるのでしよう。この様な頑固ものでも「皆が迷惑するから」と理解させれば「それは申し訳ない」と動いてくれるのでは
    次項有
  • 2018/07/23 15:23
    憶いだした、昭和42年の神戸の大水のとき、カブキは親戚の営む小さな貸本屋に居た。水が店に入ってきた段階でスワッとばかり上の階の物干し台目指して逃げた。途中で独居老人の家の戸を開け促したが「ワシはここで死んでもエエんや」と言うのへ、普段は無口で物静かな叔父貴は「そのほうがよっぽど迷惑や」と強い口調で老人を立ち上がらせ連れ立って避難した。目の前にある荒田小学校の東の坂を車が数台転びながら流されてゆきたちまち一階は水没、数分遅ければ何人かは溺れたろうとお隣の金物屋の店主と言い合いながら十数人が物干し場で立ち尽くしていると程なく嘘のように水が引いてゆき降りてみると逃げる寸前に飲んでいた出前のコーヒーカップには泥水が漲っていた。本は上の棚まで全滅らしい。保険には入って居そうにない叔父夫婦は大変だったろう。
    ご近所も全員無事で、膝の怪我で世話になった荒田診療所の先生(後の「カモカのおっちゃん」)も貸し自転車兼業の自転車屋のオッサンも元気な姿を見せた。
    小学校北、雪の御所下流の橋に流木が詰まりいきなり溢水し鉄砲水になったようだ。警報も何もない中、皆が咄嗟の判断で動いて助かったのだった。
    次項有
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