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2018年08月02日(木) 
カフェラウメダ(Café La Humedad)を取り上げました

カチョカスターニャ作のタンゴです。
最近彼は同名のカフェをBsAsで出店しました。
http://www.cafelahumedad.com/inicio.html

作者自身が歌うのについて歌って緩急自在なルバートを味わってタンゴの歌のコツを身に付けましょう。
https://www.letras.com/cacho-castaa/181435/

緩急を出すには
①句点のほか随所に間を設け文を切って余韻を感じさせる。
②単語と単語の間を繋いで(リエゾン)文を滑らかに語る。
③名詞や大事だと思う語のアクセント部を中心に大袈裟に語る。

歌えるようになったらカラオケはここに
https://youtu.be/Kk4OLrcoCRY

カブキの対訳を以下に掲げます。

湿っぽさ...霧雨と寒さ...
息が青いガラスを曇らせる
古いバーの
長いか誰も尋ねない
彼女を待つ間が
もう冷めてしまった一杯の珈琲に
灰皿がいくつか
決して来ないと知りながら
雨の時はいつも
カフェまで走ってゆき
ただ仲間と話すだけ
一匹の雄猫の
そいつは私の靴紐に
じゃれつきボロボロにする

「お湿り」という名のカフェよ
玉撞きと談話…
数々のたくらみの土曜日
何て素晴らしいはたらきだ
ただ感謝あるのみだ
君の夜毎の教えに
それは私を死から
遠ざけてくれた
「お湿り」という名のカフェ
玉撞きと談話…
数々のたくらみの土曜日
何て素晴らしいはたらきだ
僕はいつまでも
君に感謝する詩の数々を
夜毎の学校で
皆が教えて呉れた
日頃から僕に

独身の孤独…
30回の春
もう夢見るにも疲れた
それで僕は戻った
酒場の片隅に
永遠の酒場を求めて
ガオナとボジャカの交差点の
もう僅かだ
残った友は
皆で行こうぜ
今宵は思い出しに
ひとつひとつの手柄と
かっての頃の
想い出の酒場を
皆で「お湿り」と名付けた

閲覧数205 カテゴリタンゴ徒然 コメント0 投稿日時2018/08/02 19:30
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