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2018年08月08日(水) 

保護されていない通信 問題を考えてみました。-2

 

 

 最初に自分の持っている情報は古いことに気づきました。https:// 保護された通信はサイトと閲覧者の間の通信を他人に見られないための技術だと思っていたので情報を閲覧するだけのサイトには不要だと思っていました。それと”https:// 保護された通信”では表示速度が遅くなる??

 

 現実にはGoogleの検索エンジンの鼻息をうかがいその意(https:// 保護された通信でないと検索順位を落とす。)に従っているだけのようです。

 

 本当に”https:// 保護された通信”を必要とするサイトは”https:// 保護された通信”適用済みで高価な有料のSLLサーバー証明書を取得されているようです。

 

 今回お客さんが要求された”https:// 保護された通信”はサイト管理人では対処できずサーバー管理人だけが実行できる権限です。

 

 初期の情報収集でSLLサーバー証明書は無料、無料だが上位の管理会社が一括で支払っていて実質無料、10万円以上する高価な証明書、最低価格の有料証明書:月額100円/1サイトが有ることが確認できたので10万円以上する高価な証明書を実際のサイトに適用してみました。”https:// 保護された通信”効果は同じだそうです。手順と手間に大きな違いが有りました。

 

1,無料

 サーバー自体が無料SSL証明書未対応とのことでSLLサーバー証明書の有効期間は3ヶ月で手動更新が必要らしい??  無料SSL証明書対応サーバーに移転検討

 

2,無料だが上位の管理会社が一括で支払っていて実質無料

 サーバー自体が無料SSL証明書対応とのことでSLLサーバー証明書の有効期間は3ヶ月だが自動更新されて手間いらず。

 

3,最低価格の有料証明書:月額100円/1サイト

 無料SSL証明書や定額かつ乱発して信用性が低いSSLサーバー証明書を認めない可能性があり実際に取り消された例も有るとのことで”無料SSL証明書”無効に備えて手順と手間を確認してみました。

 

 事前に有料SSL証明書購入申込み、支払い、有料SSL証明書のインストール作業が必要で、結構面倒でした。

 

 無料SSL証明書の方が有料SSL証明書より簡単手軽に利用できるところに矛盾を感じています。

 

  


閲覧数169 カテゴリインターネットとメール 投稿日時2018/08/08 03:02
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