少子高齢化が進み、国力がどんどんと衰退している日本。一人一人がパワーアップして、我が国を支えていかなければなりません。 そこで、現状を憂う有志が企画して、「知恵出し会」をすることにしました。 元日経新聞の坪田知己さんの呼びかけに呼応して、猛暑の中を掛川に参集した人たちと一緒に、二宮尊徳の教えを説く大日本報徳社で、26日は前半の議論を行いました。 まずは、地域活性を社会実践する中野佳裕さん(早稲田大学地域・地域間研究機構次席研究員)と斎藤俊幸さん(地域活性化伝道師)から、それぞれの活動と視点から、たくさんのヒントをいただきました。 その後、参加者が4グループにわかれてワールドカフェでディスカッション。ここで出てきたキーワードをベースに議論を詰めて、本日は日本復興のための具体的な方法論が見えるところまで、持ち込めたらと思います(個人の感想です!) いつの日か、「掛川会議から日本の復興が始まった」と言われるような、取り組みになってくれたらと願います。 |