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2018年09月18日(火) 

さっき、俳句の先生の夏井いつきさんが「午後ナマ」に出ていて、俳句初心者のためのコツを言ってましたが、575の最後の5音をはじめに決めるのがコツだと言います。

 

目に見えるもので、5音になる名詞をまず書き、次にその情景を7音で映像化する。(説明ではなく)最後にそれに敵した季語をいれる。悲しそうな映像と明るい雰囲気の映像によってそれに合った季語があるというものでした。

 

ふ~ん、そうか。船越さんが教えに沿ってその場で即興で作った作品は「秋立ちぬまくるを悩む袖の口」だったかな?夏井さんが褒めてました。

そうか、松尾芭蕉のようにわざわざどこか旅に行かなくても日常の中に沢山俳句の種はあるという事らしいです。

昔は出身地の松山50万人を俳句人口にするのが目標だったけど、今は俳句人口を12000万人にするのが目標であちこち種まきをしてるとか。。

 

俳句をやってると、常に頭が活性化して、日常の生活の中でアンテナに引っかかるようになり、楽しくなるって。

さて、私もこの要領で今朝行った宝蔵院に咲く彼岸花で一句作ってみようかな?

 

☆木洩れ日に妖しく光る彼岸花   うさこ

☆秋侘し子供地蔵のよだれかけ   うさこ

 

 

 

 

 

 


閲覧数760 カテゴリ日記 コメント21 投稿日時2018/09/18 15:32
公開範囲外部公開
コメント(21)
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  • 2018/09/19 13:48
    > ベッガさん
    平忠盛の歌、素敵ですね。
    ☆夕涼み今宵の主か虫の声  うさこ(本歌取り??)
    次項有
  • 2018/09/19 14:10
    > henri8さん
    自由律俳句は逆に難しさを感じます。


    ☆曼珠沙華花魁の簪誘うごと うさこ(中7は字余りでない方がいいかも?)
    次項有
  • 2018/09/18 22:48
    出来もせぬ憧れ何時も写真術
    次項有
  • 2018/09/19 13:58
    > えーさんさん
    仲間で撮影会に行って同じ場所、同じ被写体を撮っても、出来た作品はアングルや構図、光の取り方で全然違う写真の数々で驚きます。

    ☆同じ場所撮れた作品別物に  うさこ
    次項有
  • 2018/09/20 11:58
    ①の写真を見てたら、1句出来ました。

    ☆こう咲くの母がお手本曼珠沙華  うさこ
    次項有
  • 2018/09/20 15:15
    ベッガさん
    一番下の写真から

    ・石像の紅と競いて彼岸花   ベッガ

    上のろれちゃんの「花魁の簪」からの連想で

    ・祥(さち)薄き遊女の化身か曼珠沙華  ベッガ

    あと、縁起でもない、と叱られそうですが、

    ・此岸より彼岸へ渡る川の辺に 道祖神立ち赤き花さく  ベッガ

    昔の人はそう思ったのではないでしょうか。
    次項有
  • 2018/09/20 16:55
    > ベッガさん
    それこそ彼岸花と競っているように、深紅のよだれかけや帽子をかぶったお地蔵さまが沢山いました。。ここは水子を祭る寺だったかな?

    ☆風車悲し思い出辿る彼岸花 うさこ
    次項有
  • 2018/09/24 12:47
    > Double Eagle @kachinetさん
    いつもありがとうございます。個々は、お庭の彼岸花を見だけでしたが、700年も、随分古くからあるんですね。
    次項有
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