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2018年09月18日(火) 

主催者挨拶

「区役所建替えはもったいない!9.18昼休み行動」に参加された皆さん、お忙しいところおいでいただき、ありがとうございます。


区庁舎建替えに反対する区民の会の共同代表の、木原敬一です。


主催者として、本日の行動の意義について、少しお話したいと思います。

私は今でも覚えています。昨年の区長選、私木原は区庁舎建替え反対の一点で訴え、5万票を超える支持をいただきました。対する青木区長、10万7000票あまりを獲得して当選しましたが、勝利宣言をした際に、記者から「建替え反対を訴えた相手候補が善戦したが」と聞かれ、「これからは区民の声を聞き、丁寧に進めていく」と神妙にも答えていました。

ところがその後の青木区長は、この言葉を忘れたかの如く、建替え計画を丁寧どころか強引に推し進めています。建替え・移転先の立石北口再開発事業。今葛飾区と再開発準備組合は、来年3月までには何としても本組合に格上げして事業認可をとろうと懸命です。地権者の不安や疑問、反対の声は全く聞き入れず、地権者の3分の2の同意を取り付ければこっちのものと、あの手この手で迫ろうとしています。

この北口再開発、総事業費が当初300億円ほどだったのが、今年5月についに860億円超になると準備組合は明らかにしました。このことについて私たち区民の会は6月に区長宛に質問状を提出しました。その中で私たちは「再開発事業費が860億円にもなったことについて、準備組合を監督指導する責任をもつ区としてはどう考えるか?」また「区は再開発ビルを新庁舎として整備するために、いくら税金を投ずるのか?」との質問をしました。それに対する区の回答は、まったく不誠実です。860億円でも収支のバランスがとれているから大丈夫だとか、これから検証していくなどとあいまいで無責任な回答です。新庁舎の整備費についても具体的な数字は一切挙げず、今後の事業の進捗状況をみて、などと逃げています。区民の税金を預かる区が、使い道や金額を一切明らかにしないなどとは、区民を愚弄するのも甚だしい。

葛飾区の、区民には何も知らせないで事業を進めるという態度は、区役所建替え問題の本質を示しています。超高層マンションを建て、それを売って建設費を賄うという再開発の手法は、どこも行き詰っています。立石北口再開発も採算が取れそうもないから区が区役所をそこに持ってきて支えようというのです。これが問題の本質です。絶大なもうけ狙うゼネコンやデベロッパーが準備組合を仕切っています。彼らの利益を保障するために、区は湯水のごとく税金を投じようというのです。こういう構図が暴露されるから、区は私たちの質問に答えられないのです。

私たちは、区民に何も知らせずに巨額の税金を無駄に使う区政を許しません。区民の皆さんとともに、区を追及していきたいと思っています。


もう一つ私たちは主張したいことがあります。それは区内の小中学校の建替えは今や待ったなしということです。

いま日本列島は大きな災害に見舞われています。西日本の大水害、近畿地方の台風被害、北海道の大地震。気候変動による自然災害が頻発しています。災害はいつ私たちを襲うかわからなくなっています。葛飾区はじめ江東5区が作成した大水害ハザードマップが最近発表されました。それによると、荒川、江戸川、中川などが氾濫した場合、江東5区はほとんどが水没、葛飾区もほぼ全域が3m以上、場所によっては5mもの深さで水没すると想定しています。しかも一週間から二週間、水が引かないといいます。この事態に区民はどうしたらいいのか。葛飾区独自の防災マップには「避難所」として区内の小中学校や区の施設が書かれていますが、なんとそのほとんどが使用不可、×が記されています。小中学校の多くで体育館が一階にあり、避難所の用を足さないのです。区は、巨大台風を予測したら24時間前に避難勧告を出すから千葉や茨城など遠くに避難してくれと言うだけ。間に合わなかったら近くのマンションに逃げ込めと言います。しかし一週間もマンションの廊下で生活できるはずはありません。

今や避難所としての学校の建替えは急務です。体育館を上階に上げ、十分な備蓄と自家発電装置やエアコンなどを装備し、一週間は生活できる設備を持った学校へ作り変えるべきです。

そのための財源はどうするか。区庁舎建て替えをやめればそのお金が浮きます。積み立てた140億円を学校建て替えに充てるのです。そのほかにも区は1000億円をこえる積立金を持っています。それらを有効に使えば、かなりの学校の建替えが可能です。

区庁舎建て替えよりも、小中学校の建替えを優先せよ。これは区民の切実な要求となっています。

開発優先の区政から、区民の命と生活を守る区政へ、私たちはその転換を求めて声を上げていきます。ともに闘いましょう。


2018年9月18日        葛飾区庁舎建替えに反対する区民の会


☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆


区役所建替えはもったいない!9.18昼休み行動

 

集会決議

2018年9月18日

 

青木克徳葛飾区長殿

 

 本日私たちは、「区役所建替えはもったいない!9.18昼休み行動」として、立石五丁目公園にて区民による集会を開催しました。

 私たちは集会に参加した全員の総意として、次のことを青木葛飾区長に要請します。

 

1、青木区長は、昨年の区長選挙で当選した際、区庁舎建替え反対を掲げた対立候補が5万余の票を得たことについて、記者に向かって「これからは区民の声を聞き、丁寧に説明していく」と述べていました。しかし区長はその後も区民への説明もなく、区民の声を聞く場も設けずに、庁舎建替え、立石駅北口移転計画を推し進めています。先日、「区庁舎建替えに反対する区民の会」が区長宛に提出した「質問状」で、区庁舎建替え移転で一体いくら税金を使うのかという質問にも、まったく答えていません。

 区長の態度は区民軽視の横暴で無責任な態度だと言わざるを得ません。区はこの態度を改め、すべての情報を開示し、区民の声を聞く努力をして下さい。

 

2、そのうえで私たちは、次のように要請します。7月の西日本で の豪雨災害、最近の近畿地方の台風被害、北海道大地震と、大災害が頻発しています。 とりわけ気候変動による豪雨災害はその頻度も規模も大きくなり、自然の猛威はいつ私たちを襲うかもしれません。葛飾区が発表した防災マップでも、荒川や中川などの氾濫で葛飾区のほぼ全域が水没すると想定されています。ところがその防災マップには、区内の小中学校やその他の区の施設のほとんどが避難所としては「使用不可」になっています。私たちは災害時にどこに避難したらいいのでしょうか。

私たちは改めて、区内の小中学校を避難所として早急に建替えることを要請します。そのためにも区庁舎の建替え計画は撤回すべきです。区庁舎建替えの積立金がすでに140億円。これを含めて区がため込んでいる基金を活用すれば、多くの学校の建替えができます。区庁舎よりも学校の建て替えを、これは多くの区民の声です。

 

区民は区政の転換を求めています。再開発優先の区政、再開発を支えるために区役所をわざわざ取り壊し巨額の税金を建替えにつぎ込むような区政。これを改め、区民のいのちと暮らしを守る区政へと転換するときです。青木区長の英断を求めます。

 
区役所建替えはもったいない!9.18昼休み行動 参加者一同


閲覧数142 カテゴリ立石駅周辺再開発と防災まちづくり、葛飾区庁舎建て替えを考える コメント0 投稿日時2018/09/18 23:20
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