関西学院大学総合政策学部では、学生・院生が日頃の研究成果を発表する『知』の祭典として、リサーチ・フェアを毎年開催しています。 http://www.r-fair.info/rf2018/ 今年は、11月16日(金)・17日(土)の二日間、神戸三田キャンパスで実施されますが、ここにサイバー社会論を受講した学生チームが挑戦することになりました。 わたしが担当するサイバー社会論では、情報化に関する論文を読んで、学生同士がディスカッションを行い、その成果を発表することで学びを共有するスタイルで授業を進めています。 最終回には、それぞれのグループが自分たちで決めたテーマで研究発表を行いますが、今年の地震や台風で休講になった連絡が十分に学生に伝達されていないという課題について解決策を検討したチームが、より考察を深めて発表します。 昨日は、その学生たちから研究の指導を頼まれて、1時間あまり話しを聞かせてもらいました。 授業だけで終わるのではなく、その学びを継続してさらに磨きをかけようという彼らの積極的な姿勢を、教員として誇らしく思います。 発表は、17日(土)10時からで、教室はまだ未定です。 きっと素晴らしいプレゼンになると思いますので、ご都合のつく方は、神戸三田キャンパスにお越しください♪ |